ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

移動なしも感動ありの夏

2024-08-13 09:04:42 | 食楽・年金ライフ 

日本社会での夏は、「夏まつり」や「お盆」の季節で「移動/交流」の季節でもある。

季節と同時進行する「夏休み」が、家族旅行を中心にした 民族大移動の現象を作る。

それは 通常の週末に加え休暇を使用するが、「海の日」「山の日」の祭日も有効だ。

とりわけ都市部に住む人は、暑さを避けるとともに 非日常を求めて海や山に向かう。

親兄弟を田舎に持つ人達には、お墓詣りや近親者へのご挨拶を行う 帰省旅行も多い。

特に8月中旬は諸条件が重層化し、移動のピークを迎え 交通や宿泊等は大温雑する。

 

そんな夏を迎えた今年の「ひげ爺」は、移動を極力避け 自宅で大人しく暮らす毎日。

足腰が万全ではなく猛暑は身体にこたえる、そのうえ 貧乏では外出や移動は無用だ。

幸いパリオリンピックと甲子園があり、テレビを見ながら 飽きることなく過ごせる。

昨日閉幕した パリ五輪では、日本選手が 金20個 銀12個 銅13個という大活躍。

そんなメダル獲得戦をテレビ観戦、深夜から早朝の試合に寝不足から時差ボケ症だ。

高校野球は地元の花咲徳栄が一回戦敗退、これからは全国球児による熱戦を楽しむ。

 

今日13日は旧盆の「迎え盆」で、朝から盆棚を飾り供物を添えて先祖様を迎える。

大宮に転居してから全て略式化、高齢化で親戚づきあいも限定化し来客も激減した。

一方気になるのは台風と豪雨被害、さらにあちこちで発生している地震と関連報道。

宮崎地震から「南海トラフ」が話題化、情報は必要だが反面で「あおり」にもなる。

提供や報道が適時で適宜だったか疑問、地方経済とりわけ観光への風評被害が心配。

『暑さを避けた自宅生活は、移動はなかったが感動は大ありだった!』と、独り言。

 

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暑さ対策の テレビ観戦

2024-07-30 08:24:25 | 食楽・年金ライフ 

18日に梅雨明けした関東は、本格的夏の厳しい暑さが続き 熱中症が多発している。

傘寿の老体には無理が大敵、体力を温存し 自宅でテレビとネットが中心の暇つぶし。

見るのは ニュース系にスポーツ関連、今は話題になるスポーツが多くあり楽しめる。

13日から始まった大相撲は 一昨日が千秋楽で、横綱「照の富士」が12勝で優勝。

埼玉出身力士は、関脇「阿炎」小結「大栄翔」が勝ち越し 「北勝富士」は負け越し。

プロ野球では、オリックスが見るに堪えない絶不調ながら オールスターは楽しめた。

 

最近は控えめな朝の散歩、そのルート途中のベンチでは 氷川神社の奥から大きな音。

それは県営大宮球場の声援で、高校野球県予選の歓声や 応援ブラスバンドや校歌等。

11日に始まった熱戦をネットで経過を確認し、準々決勝以降は テレビで観戦した。

27日の決勝戦は 延長タイブレークの末に、花咲徳栄高が昌平高を破って優勝した。

埼玉代表として甲子園での活躍を期待、その熱戦は NHKテレビで観戦し応援する。

ちなみに ひげ爺の母校は初戦に勝利したが、甲子園まで「マジック6」で敗退した。

 

そして 27日に開幕したオリンピック、セーヌ川を会場にした開会式はさすがパリ。

今朝の時点で金5個と日本選手も活躍、今後しばらくは テレビ観戦で楽しめそうだ。

でも7時間の時差が厄介、感動をライブで味わうには 深夜の競技が多く睡眠不足に。

期待は 柔道/体操/レスリングと団体競技、勝ち負けだけではなく「物語」を見たい。

俺もやっているぞスポーツは、朝のラジオ体操と 夜のバイクこぎ!』と、独り言。

猛暑を避けたテレビ観戦なら、口数はともかく 体力も金銭も靴底も減ることはない。

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サマーサプライズを想う

2024-07-16 08:30:16 | 社会・経済・国際 

本格的夏を迎え暑い日が続くので、高齢な「ひげ爺」は 自宅での自粛生活が多くなる。

足腰を含め体調は回復しつつも、日中の高温を考えて 安全第一の「老人生活」を選択。

一方 人も自然も動きの激しい季節、そこに意外な事「サマーサプライズ」が発生する。

7月7日に投開票した東京都知事選挙は、立候補者が 56人と過去最多で 掲示板や選挙

公報等も異例づくめで、行われた選挙手法も その結果も「サマーサプライズ」だった。

小池氏の三選は 予測されたが、二位になった石丸氏の選挙戦術と得票数は 予想を越え

るもので、得票数が三位に留まった連舫氏は その戦術や個性が問われることになった。

 

また日本の株式市場が高騰、11日に日経平均が42224.02で3か月ぶりに史上最

高値を更新、Topixは2929.17で34年半ぶり史上最高値となるサマーサプライズ。

米国の金利値下げを期待させる発言が、東京市場でも好感を得て幅広く買われたもの。

日本経済は雇用や賃金情勢が良好で、景気回復の足どりが確かなものと見られている。

そんな経済報道には好感が持てるも、年金生活の老齢なひげ爺には「関わりない話」。

 

ほかに秋に向けてサプライズが続きそう、米国では バイデン大統領が大統領選立候補

を辞退する動きがあり、中国では経済悪化がいつまで続くのか不安がくすぶっている。

ウクライナの戦況も大きく転換する可能性があり、関連してロシアの体制も動きそう。

国内政治には安定感がなく、岸田政権の低い支持率と政局がらみの総裁選が気になる。

『高齢夫婦の私は、安定した水平飛行のノンサプライズがいいのだが…』と、独り言。

季節は夏  夏休み/高校野球/夏祭り/パリ五輪、明るいサマーサプライズを期待したい。

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小さな問題の解消大作戦

2024-07-02 08:06:35 | 家庭菜園・庭・花 

夏を迎えて我が家に困り事が二つ発生、戸惑いながら解消に向け 大作戦(笑)を実施。

その一つが「コバエの発生」、6月初旬からキッチン中心に出現し気になっていた。

それはテーブル上を這う小さなハエ、叩き取ろうとしても動きが早く逃げ足も速い。

生ゴミが源かと早めのゴミ廃棄するも効果なく、市販「ほいほい」も効果は少ない。

次第にその数が増えてくるし、人の腕にも付着するなどは図々しいにもほどがある。

考えた末に発生源は「排水菅」と見て、市販の噴霧薬を台所の「流し」と 洗面所や

浴場の「排水口」やトイレの「手洗い器」にかけたら、徐々にハエは減少してきた。

発生源がゴミか排水かは判らないが、夜ごと噴霧薬をかけ続けたらコバエは消えた。

結果的に「コバエ退治大作戦」は、1000円ほどの薬剤スプレーで終結しそうだ。

 

もう一つはパソコンの「キーボード無作動」、キーボードの「I」「K」が動かない。

関連する文字が打てないので、急ぎの文章は保存文章からコピー&ペーストで作成。

メールや F/B等は携帯と同期してあり、当面の文章作成以外は スマホで何とかなる。

しかしメカに弱い私には今後が難問、パソコンの買い替えも含めて対応策に悩んだ。

思えばお菓子を食べながら時々操作したので、そのカスが入り込んだ可能性もある。

そんな考えからの発想は、キーボードを逆さにして軽くたたいたらどうだろうか?。

原因がゴミなら「除けば治る」と試したら、瞬時的に治ったがすぐ無反応になった。

ゴミが悪さしていると確信し 今度は掃除機で吸引掃除したら、治った!.  らしい!。

「キーボード修復大作戦」は、ボードを逆さまにしてのゴミ掃除で解決したようだ。

『二つの 小さな問題の解消大作戦は、ゴミに関わるゴミのような話?』と、独り言。

 

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新発田の散策とアヤメ園

2024-06-18 08:35:26 | 旅行・秘湯・巡礼 

梅雨入りが遅れ好天が続いているが、中でも とりわけ暑い13日に新発田市を訪ねた。

新潟で乗り換え  新発田駅に11時12分に到着、観光案内所に立ち寄って 順路を確認。

駅前で早めの昼をとって 荷物を預け、タクシーに乗り 地域の偉人「大倉喜八郎」の銅

像を眺めながら「新発田城址」へ、表門から二の丸櫓を見て 堀外から三階櫓を眺めた。

それから市内散策を開始、南に歩き「堀部安兵衛誕生地碑」を見て「蕗谷虹児記念館」

前を通過し裁判所前を右折し、市役所前を左折すると 街の中心地をなすアーケード街。

 

名店「和泉屋」前を右折し寺町通りに入り、左側の古刹「宝光寺」を参拝し南に歩く。

「寺町たまり駅」で一休み、冷コーヒーで涼をとり南に進み交差点先の「清水園」へ。

そこは新発田藩主の下屋敷庭園、ゆっくり見学した後は向かいの「足軽長屋」を見学。

駅に向かう途中で酒蔵「王紋酒造」に寄り、「蔵春閣」「諏訪神社」を眺め散策終了。

駅に着くと15時前、荷物を引き取り タクシーで五十公野(いじみの)「あやめ園」へ。

そこは日本四大アヤメ園の一つ、あやめ祭りは始まっていたが花はまだ三分咲き程度。

 

花の観賞を終えて「かき氷」を食べ一休みし、タクシーで月岡温泉の宿に17時到着。

久しぶりの再訪問宿、食事はバイキングながら内容が良く人的サービスも満足できた。

そのうえ新発田市の補助金が6千円あり、飲み物代とお土産代がタダになる得々気分。

翌朝はシャトルバスで「豊栄駅」に出て、新潟駅で「へぎ蕎麦」の昼食を食べて帰宅。

『暑さのためか齢のせいなのか?、 落し物・忘れ物を2回もやらかした!』と、独り言。

JRも宿も 割引特典つきの旅、しかも 大切な物が奇跡的に戻ってきた 幸運の旅だった。

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夏を迎えて「衣替え」

2024-06-04 08:03:25 | 食楽・年金ライフ 

夏を迎えて自然界の動きも活発化し、野生の熊が里や街に出没し危害を加えている。

動物たちは日常の「餌獲り」に加え繁殖期で、気持ちも行動も荒々しくなっている。

朝の散歩中に見る花々も夏の花に変わり、感じる陽の光も夏の強さが加わってきた。

そんな夏を迎えた今は「衣替え」の時で、学校や官庁などでは制服が夏物に替わる。

かつては社会的習慣だったが、今は天候や事情の変化から一斉に替わることはない。

それでも生活は夏に向けて徐々に替わり、布物の洗濯や収納や処分などをする時期。

 

我が家でも 梅雨期を前に、諸々の「衣替え」作業を済ませ 気分も 夏型に替わった。

この時期は 日々の気温差が大きく、衣類も半袖か長袖かや 上掛けの要/不要で悩む。

足まわりの履物もいろいろ、雨の有無や歩く目的や行先に合わせて選ぶことになる。

私はウオーキング用に革製「リーボック」を永年愛用してきたが、脚力低下と 夏に

向けて靴の「衣替え」を考え、友人の勧めで「スケッチャーズ」を三足まとめ買い

通気性とフィット感が良く、軽くて履きやすくコスパも良いので 納得し履いている。

 

生活用品を春物から夏物に替えて、古い物は新しい物に入れ替えるのが「衣替え」。

着る物や使う物だけでなく、身体の中の臓器も「衣替え」ができれば良いのだが?。

高齢化し身体の部品も劣化が進んでいる、先日実施した「生活習慣病」「ガン検診」

の結果が間もなく判るが、悪い部品があったとしても新しい部品には替えられない。

『何より古くなった女房を替えたいが、それこそ簡単に替えられない』と、独り言。

しかし日本銀行券「お札」は、7月3日から古いものを新しいものに替えるらしい。

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街なか散歩 39〔九 段〕

2024-05-21 08:18:54 | 食楽・年金ライフ 

風薫る好天の15日、老夫婦は着るシャツに悩んだ末に長袖を着て家を9時過ぎ出発。

新宿駅の「駅ナカ」でお茶して、都営地下鉄に乗り換え「九段下」駅に11時の到着。

駅近の「昭和館」を見て九段坂を上ると、「高灯篭」「品川弥二郎像」「大山巌像」。

左手の坂道でお濠を超すと「田安門」、くぐると北の丸公園で左手に「日本武道館」

法隆寺の「夢殿」を思わせる八角形の建物は、日本の「武道」の雰囲気を持つ建物だ。

その先にあるレストランで昼食、食べたチキンカレーは香り強い独特の美味さだった。

食後に緑道を南に入ると「旧近衛兵連隊碑」、園内を左折した車道奥に「吉田茂像」。

車道を南に歩んで 右折し公園内を進むと、管理事務所先に「北白川宮能久親王像」が

あり  奥の洋風館は「旧近衛兵師団司令部」、外観見学し 南に高速道路上を 横断する。

 

代官町通りに沿った歩道を西にしばらく歩き、お濠を越えて右折し その先で右斜めに

入り「千鳥ヶ淵緑道」を進む、桜の名所をそぞろ歩きし 途中で 左側の「戦没者墓苑」

に立ち寄り 再び緑道を北へ、靖国通りに出て左折し「九段坂上」で 道路を右に横断。

そこは「靖国神社」境内の中程、真ん中に大きな「大村益次郎像」があり 左に進んで

鳥居をくぐり、本殿で国に殉じた英霊に手を合わせ「桜標本木」など周辺も見学した。

境内のカフェでエネルギー補給し、緩い傾斜地をなす境内を北に下り「九段下」駅へ。

散策は4キロ強のチンタラ歩き、それでも体力のない老妻は少々お疲れのようだった。

疲れたのは駅の乗降と乗換えの長い通路、そこにはエスカレータもあるが階段もある。

大宮/新宿/九段下の三駅は、 遠くて深い地下ホームとの上り下りだ!』と、独り言。

ストックを持たずに「二足歩行」で完歩し、自宅に帰ると5時で歩数は15220歩。

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何か変?「オリックス」

2024-05-07 08:20:45 | 社会・経済・国際 

今年のゴールデンウイークは、体調と懐の具合に心配があり自宅で多くを過ごした。

老夫婦の日常では病院通いが最優先で、日ごろの予定事項で最も多いのが医療機関。

その医療機関が連休中は休みだから、必然的に自宅滞在の「暇な日」が続いていた。

それでも天候や体調を見ながら、散歩や買い物や昼食などで街中に出かけてもいた。

散歩道や公園の木々は若葉や花が美しく、街中では催し物などの賑わいが楽しめた。

そんな暇な日が続いた大型連休も終わり、今日から普通の「365連休」に戻った。

 

私にとっては 何もなかった「暇な日」の10日間、しかしプロ野球を見ると「オリ

リックスバッファローズ」が何か変で、「黄金週間」どころか「泥沼週間」状況だ。

開幕してから 調子が上がらず、チーム勝率も 5割がやっとの状態で 大型連休を迎え

たが 主力選手の不振ぶりはさらに悪化、10日間9試合を3勝6敗という体たらく。

しかも  完封負けが4試合、チーム打率が206と打てずに 守備でも失策が10個。

投手陣は悪いなりに踏ん張っているが打撃陣が低調、実績のある 森(友)や頓宮や西

川が なかなか復調せず、4番打者の総成績が32打数5安打の156という低打率。

 

チームは現在15勝17敗でリーグ4位、残り試合が110もあるから挽回できる。

投では出遅れた山下(舜)山崎(颯) 山岡の復帰と、打では主軸打撃陣の復調が課題だ。

応援している中川(圭)も足の負傷で調整中、圭太が戻れば打線も活性化するだろう。

『昨年から体に故障を持つ私、贔屓チームの惨敗は精神衛生的に悪い』と、独り言。

雨はいずれ止み  暗いトンネルも必ずぬける、泥沼週間も終って さぁこれからだ!。

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嬉しくはないが「傘寿」

2024-04-23 08:18:51 | 食楽・年金ライフ 

今月13日に 80歳「傘寿」を迎えた私は、直前に 左腿が「帯状疱疹」にかかった。

脊柱管狭窄症で 足腰が痛いところに、 新たな痛みが加わり「泣きっ面に蜂」だった。

帯状疱疹は治まったが、足腰は持病化し 足元が不安の時は 杖をついて「三足歩行」。

他に アチコチ不具合は多いが、心身をケアしながら 残る人生を有意義に過ごしたい。

ともあれ 傘寿は節目で、大病に罹らなかった身体と支えてくれた人々に 感謝したい。

誕生日も80回目で 数字を逆にすると08、そこで80歳と0.8歳を比較してみた。

 

0.8歳は  過去は短いが 未来は長~い、80歳は 過去は長いが 残された未来は短い。

0.8歳 の幼児は 二足歩行を始めるが、80歳は 足が弱まり 杖をついて三足歩行へ。

0.8歳は  日に日に 身体が大きくなるが、80歳は  年々体力が減退して背丈も縮む。

0.8歳は 行動範囲を広げてゆくが、80歳は 活動範囲が 次第に限定され 狭くなる。

0.8歳は 視力がついて 親の顔を認識できるが、80歳は孫の顔が判らず人違いする。

0.8歳は 簡単な言葉を 覚え始めるが、80歳は  覚えていた言葉を忘れ ボケ始める。

0.8歳は大人に向かって利口になるが、80歳は 赤ん坊に向かって幼稚化してゆく。

 

何より 0.8歳の赤ん坊は、その存在が  皆なに可愛がられ 期待されチヤホヤされる。

80歳の高齢者は、近親者に心配をかけながらも 可愛げがなく 時には厄介者になる。

社会はデジタル化で 激変する、高齢者の未来も 「人それぞれ」で「人生いろいろ」。

『高齢社会のど真ん中にいる私、残る人生をしなやかに暮したいが !? 』と、独り言。

環境の変化に順応し、衣食住の 一次的生活機能の 自立を保ち「健康長寿」でいたい。

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遅くなった開花と花見

2024-04-09 07:31:25 | 食楽・年金ライフ 

3月上旬までは温暖な好天が続き、報道などは 桜の開花を3月中旬と伝えていた。

その後 暖かい日があっても寒い日や雨の日が多く、開花予想もズレまくってきた。

そして 東京での開花宣言は3月30日になり、我が家の周辺も同日に咲き始めた。

早速 31日(日)に友人と 秘密基地でお花見会、花は二分咲きだったが イベントや

屋台も出る雰囲気のなか、ひげ爺は ストックをついてのそぞろ歩きで車座に参加。

 

桜が満開に向かう4月に入ると、我ら夫婦は 二人そろって体調不良に見舞われた。

私は狭窄症が悪化して足腰の痛みが増し、妻は 例年やってくる季節的な高血圧症。

それも 毎日状態が変わる、今日は比較的良いと思うと翌日は最悪という日替り型。

6日は体調も天候も良く夫婦でお花見に、私は腰にコルセット 手にストックで 肩

にはお茶とお菓子のバック、負傷兵よろしく 低速歩行で移動し 氷川神社を参拝し

て公園に進むと周辺の桜は満開状態、そして 運よく球場前の石のベンチに座れた。

持参した茶菓子に加え「たこ焼き」を買い、満開の桜の下で 花見気分を味わった。

 

帰りは 参道の「氷川だんご」で一休み、本当の「花より団子」になってしまった。

無理をしたわけではないが、夕刻から 妻の血圧が急激に上昇し不安な夜となった。

幸い深夜には血圧も下がり一安心、しかし 暫らくはこんな状態が続くので心配だ。

『各地で地震が発生し政治も乱れると 私の足腰も被災し痛みが増し、春で気温が

上昇し生活物価が上がると 妻の血圧も急上昇し健康不安が生じる? 』と、独り言。

今週末は嬉しくない誕生日、傘寿を迎えてつくづく思う「齢はとりたくない!」と。

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