ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

ひげ爺菜園 冬だより②

2018-12-04 08:25:38 | 家庭菜園・庭・花 
師走になっても寒さはまだゆるく、北風も吹かずに冬の到来を感じさせない。
それでもひげ爺菜園は、確実に冬を迎えて冬野菜各種の収穫が始まっている。
長ネギ「根深石倉」は、7月に定植し8月から根元に土寄せをして 白身を長
くして11月から収穫を開始、霜が降りる頃には甘味が増して美味しくなる。
ネギの隣には、筋蒔きした山東菜と小松菜とホウレンソウが収穫期に入った。
ビニールハウス内では、春菊が柔らかい葉茎を伸ばし食べごろを迎えている。

白菜を加えた「葉もの冬野菜」達は、我が家にとって欠かせない冬の食材だ。
1日に白菜も初採りし、さっそく初物を今年初めての「寄せ鍋」にして賞味。
同じ日に、秋ジャガを一株だけ初掘りしたら大芋3個と中芋が5個の大豊作。
冬野菜とは言えないが、ブロッコリーの冬栽培分も間もなく収穫を迎えそう。
11月中旬から収穫している「総太り大根」は、大きい物から抜いて 煮物や
漬物や大根おろしで食しているが、お正月に 重宝な食材として使ったあとは
畑に残った物を抜き取り、土中に埋め込んで必要時に掘り出して食材にする。

育成中の「四季キャベツ」は 8月17日の播種し、9月13日に畑の畝床に
移植して防虫ネットを掛け栽培中、結球をはじめたので早春には収穫できる。
収穫中心の菜園は楽しいのだが、これから本格的な冬を迎えると 待っている
仕事が、野菜の寒さ対策と保存管理に加え収穫後の畑や果樹や庭木の片付け。
そこで木枝や落ち葉を焼却しながら、「焼き芋づくり」が冬の風物詩になる。
『私も妻も兄弟は女ばかり、冬野菜と同様に焼き芋も喜ばれる』と、独り言。
ひげ爺は、焼イモづくりも巧いイモ んだが 娘や姉妹の要望にも弱イモ んだ。
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ひげ爺菜園 冬だより①

2018-11-20 07:52:28 | 家庭菜園・庭・花 

立冬を迎え、ひげ爺菜園は秋野菜が減って徐々に冬野菜が中心になってきた。
サトイモ「土垂」は、お彼岸に初掘りしてけんちん汁で「秋の初物味覚」を
味わったが、その後は必要な時に掘って自家使用のほか親戚にもお届けした。
もう1種の「八つ頭」イモは、7月に茎を干して作った「イモガラ」は食べ
たがイモはまだ収穫せず、お歳暮替わりやお正月の食材用に畑に残してある。
3月末に種を播いた春まきの「根深長ネギ」は、成長の過程で4月末に一度
移植したあとの7月に、深溝を掘って再移植し11月に入って収穫を始めた。
8月下旬に種まきした白菜「金将」は、9月中旬に畑に高畝を作り定植した。
台風被害も軽くてすみ、順調に育ってきたので結球を促すため紐でまるった。
出来栄えは良く、来週から食べ始めて冬野菜の主役を長く務めることになる。
他に大根や秋ジャガ等の収穫も始まるが、それは次回のブログで紹介したい。

冬野菜ではないが、来年の初夏に収穫する「タマネギ」の苗を畑に定植した。
植え付けたのは、9月下旬に種まきして育てた普通種と赤玉種の2種類の苗。
事前に施肥し耕した植え床に、「穴あき黒マルチ」を敷いて周りを土で固定。
それから5日を経た11月4日、マルチ穴に2種210本の苗を植え付けた。
今ではその苗が無事に根付き、横に寝ていた茎が上を向いて太くなってきた。
この後は寒さと乾き過ぎに注意し、2月と3月に施肥して6月の収穫を待つ。
汗をかく夏が終わったら、旅行や行事が続き「馬肥ゆる秋」を過ごしてきた。
初冬の畑仕事は、収穫などの軽作業が中心で摂取カロリーを消化しきれない。
採血結果は血糖数値が急上昇、美人女医から厳しく叱られたと、独り言。
これから宴席が多い、「立冬が立糖で大雪は大切」と言ってる場合ではない。
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初秋の北陸周遊記〔下〕

2018-09-18 09:13:34 | 家庭菜園・庭・花 
福井のホテルを出ると空が怪しくなって、福井北ICに入ると豪雨になった。
北陸道を進み石川県内に入ると雨は止み、金沢東ICでは薄日が射してきた。
「のと里山海道」を進み、千里浜での「渚のドライブ」は台風の影響で浜へ
の進入禁止、眺めただけで国道に戻り 能登半島の西海岸沿いを北へ走った。
途中の名勝地「巌門」でトイレ休憩し、輪島市門前町の総持寺に立ち寄る。
参道のソバ店で 美味しい昼を食べて参拝、寺は明治時代に本山機能が横浜
に移るまで曹洞宗の本山だった所で、今は「総持寺祖院」と呼ばれている。
続いて30分で輪島市、日本4大朝市に数えられる「輪島朝市」は 時間的
に閉まっていること承知で、女房殿の強い希望から「ちょっと見」の散歩。
半島の先端部を走り、今回目玉として期待してきた「白米千枚田」に到着。
近年人気の観光地で、国道脇の眺めの良い所に「道の駅」が作られていた。

曽々木から「上時国家」へ、源平合戦後に流されてきた「平時忠」(平清盛
の義弟で大納言・安徳天皇の祖父)の後裔が、住まいしてきた屋敷である。
そしてこの日の宿は和倉温泉、温泉に加え海の幸や能登牛の食事に大満足。
翌朝に目を覚ますと小雨、朝ドラを見て宿を出発するころには雨も止んだ。
七尾から氷見を経て高岡市へ、城址脇を走ってまずは高岡大仏を見学した。  
続いて山町筋で土蔵造りの街並みを散策し、10分走り「瑞龍寺」を参拝。
加賀3代藩主が建立した中国式建築の禅宗寺院で、山門/仏殿/法堂は国宝。
参拝し朱印帳をもらった途端に雨がきた。高速に向かう道筋で昼食をとり、
『富山小杉ICから帰ると、車の走行は4日間で1643km 』と、独り言。
雨は夜や車中に降っても観光中は降らず、それは日ごろの行いが良い証拠。
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8月31日は「野菜の日」

2018-08-28 08:23:52 | 家庭菜園・庭・花 
誰が発案しどんな意味かは解らないが、8月31日は「野菜の日」だという。
聞くところでは、月日の8と31を「や・さ・い」と語呂合わせしたらしい。
認知度はともかく、「野菜を食べよう」という意味らしいから批判はしない。
家の周辺では今、銘柄米「コシヒカリ」の収穫が最盛期から終盤期になった。
6条刈り大型コンバインは、115馬力で一日に2町5反から3町も刈れる。
冷房完備でコンピューター付きの優れものは、価格が1500万円を越える。

稲刈りが進むなか、ひげ爺菜園は夏野菜の収穫と各種冬野菜の種まきの季節。
猛暑で実付きが落ちたトマトも、丁寧な手入れで12段目まで着果している。
着果後40日で完熟だから、10月上旬頃まで完熟トマトが食べられそうだ。
キュウリ スイカは終了、ナス/カボチャ/オクラ/ピーマンは収穫がまだ続く。
一方で種まきも始まり、お盆明けの17日に山東菜と小松菜を露地まきした。
19日には、キャベツ/ブロッコリー/レタスなどの葉物野菜を角鉢に播いた。
20日には 畑に高畝を作り、秋まきジャガイモ(デジマ)1kgをチドリに
植え付け、早採り用に一番手の大根(総太)を10cm 間隔で5m程播いた。
24日には、ハウス内でケースに白菜の2種(金将と郷秋)を播いた。

これから、春菊/ホウレン草1番手に大根2番手/チンゲン菜/玉ネギ 等が続く。
そして夏野菜の収穫が終わると、サトイモや長ネギや栗や柿が収穫期になる。
これからの秋は、収穫と種播きと育苗が並行する「野菜の日」ばかりになる。
『ところで8月24日は「ドレッシングの日」らしい』と、ひげ爺の独り言。
野菜の上にかけるから、暦で「野菜の日」の上の日? 8×3×1=24のかけ算?。
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異常な猛暑も正常な菜園

2018-07-17 07:33:53 | 家庭菜園・庭・花 
梅雨が早く明けた関東は、一時的に雨が降った後に記録的猛暑が続いている。
西日本では猛烈豪雨によって、広範囲に200人超の犠牲者が出る大災害に
見舞われ救援復旧が急がれる、一方で大阪はじめ各地で地震が発生している。
大相撲は、3横綱が休場したうえに優勝候補の大関まで途中休場する異常さ。
異常の連鎖は安倍首相の足痛までも、しかし大事に至らず済んでいるようだ。
そういえば、ワールドカップも強豪国が相次いで敗れる波乱続きで終わった。

異常な事象が続く中、菜園の夏野菜は猛暑の中でも順調に収穫が続いている。
キュウリは6月中旬から収穫最盛期、食べきれずにご近所にさし上げている。
トマトは6月下旬から収穫の適期を迎え、毎日1~3個の収穫が続いている。
ナスは 暑さとともに収穫の盛りを迎え、多すぎる収穫物は塩漬け・糠漬け・
焼き物・煮物・炒め物と、あれこれ知恵をしぼって調理(処理?)している。
スイカは、6月初旬に花合せした最初の雌花は悪天のため着果しなかったが、
その後は順調に受粉し実を付けたので、今月9日にカラス害を避けるための
「防鳥糸」を張り、14日に初収穫を迎えたがこれからお盆まで収穫が続く。

キャベツは3番手が終わり、遅らせた3番手の別種が来週から収穫が始まる。
他には、インゲンが収穫終了期でオクラは最盛期を迎えカボチャはこれから。
ブラックベリーが収穫適期で、一日おきに2~300gの収穫が続いている。
今は実を採って冷凍保存し、8月中旬ごろ「手づくりジャム」へと加工する。
『世の中は異常事態が続く、でも菜園は正常そのもの』と、ひげ爺の独り言。
特に雑草は正常で超元気、だから管理人の私はバテバテの非正常状態にある。
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梅雨入り前の 家庭菜園

2018-06-05 08:11:30 | 家庭菜園・庭・花 
6月「水無月」に入っても晴日が続くが、梅雨が近い事を予報は伝えている。
庭ではアジサイが咲き始め、周辺の田んぼでは稲が盛んに分株を進めている。
ひげ爺菜園も、気温上昇と適当な雨によって夏野菜たちが元気に育っている。
ビニールハウスの内では、4月中旬に定植したキュウリが 主幹に続いて横芽
の茎も誘導ネットにからんで伸び、収穫は先月下旬から順調に始まっている。
今は毎日1~2本の収穫も、一度収量が落ちた後は3~4本の収穫に増える。

トマトは2番花から着果させたが、その実がミカン程の大きさになってきた。
この調子なら、着果後40日を経た今月20日すぎに完熟の実が収穫できる。
畑では、4月11日に植え付けたサトイモが芽を出して葉を伸ばしはじめた。
その隣にはジャガイモがあり、咲いていた花も終わって 葉茎を横に広げてい
るので、一週間ほど経って下葉が黄色く枯れたら好天を選んで収穫する予定。
その隣は長ネギで、何度か土かけをしながら白身の長いネギを目指している。
キャベツの2番手と3番手は、雑草除けのマルチを敷き 防蝶防虫のネットを
張っての栽培、2番手は明日から収穫をはじめ3番手は7月から収穫を予定。

またナスは、昨日一個だけ初採り出来たが中旬からは毎日の収穫ができそう。
その他の野菜では、インゲンがその蔓を誘導網に伸ばして花を咲かせ始めた。
スイカは敷いた寒冷紗に茎を這わせていて、一昨日に最初の花合わせをした。
ピーマン/ミズ菜/オクラ/レタス/カボチャ等の夏野菜も元気に育っている。
『6月を水無月(みなづき)と云う、でも梅雨期で水は多いぞ』と、独り言。
「水無月」とは水の無い月ではなく、無は「の」を意味し「水の月」らしい。

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農繁期の ひげ爺菜園なう

2018-04-17 06:30:25 | 家庭菜園・庭・花 
例年より早く開花した桜が すでに終わり、ハナミズキが満開を迎えている。
この一ヶ月は、晴れ続きで気温も高く 全てが例年より少し早いようである。
我が家の周辺の田圃では、「田植え」も始まり いろいろ賑いが増してきた。
モミ播きは例年通り行い、ビニールハウス内で温度管理をしながら発芽育苗
させているが、稲苗が気温上昇によって 3~4日早く成長しているようだ。
この状態なら 今週末が田植え最盛期で、連休前には終わってしまいそうだ。

彼岸明けから農繁期を迎えて、ひげ爺の欲張り菜園は あれもこれと忙しい。
畑では、3月13日に種芋を植え込んだジャガイモが若干差はあるものの順
調に芽を出し、葉茎を伸ばし始めたので 「芽掻き」をして茎数を調整する。
また サトイモは、自家保存していた3種の種芋を 4月12日に植え付けた。
耕作し施肥した畑に畝を作り、25センチ間隔に 種芋を置いて土をかけた。
14日は山東菜と小松菜の種まき、畑に幅広の低い畝を作って種を筋蒔きし
て土かけと水やり、過度に乾燥しないように 帆布をかけて発芽待ちの状態。

ビニールハウス内では、9日にトマトとキュウリの苗床づくりを行い黒マル
チをかぶせて準備していた所に、16日に 市販接木苗を購入して定植した。
トマト4本にキュウリ3本、これで収穫期になれば 夫婦の消費には十分だ。
スイカとナスは、連作を嫌うため接木苗を購入して 連休中に露地植えする。
他にキャベツ・インゲン・レタス・オクラ・カボチャなど 夏野菜を育苗中。
『 考えてみると、野菜は買って食べたほうが簡単だ』と、ひげ爺の独り言。
しかし耕さないと雑草が茂る、その処理も大変なので 仕方ない野菜作りだ。
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冬を前に「イモ掘り三種」

2017-11-21 09:02:01 | 家庭菜園・庭・花 
我が家の菜園は今、本格的な冬を前に冬物野菜だけの世界になってきた。
雑草取り等の畑仕事は一段落し、大根/白菜/ほうれん草/長ネギ/キャベツ
小松菜/春菊/が収穫期を迎え、まもなくレタス/ブロッコリーも収穫期だ。
12月になると、冬野菜の収穫に加えて保存や貯蔵が仕事になってくる。
そんな中でも畑仕事はあるもので、その代表格がタマネギの定植になる。
9月下旬に種を播いて育てた苗は、順調に生育して移植の時期を迎えた。
畑は3週間ほど前に、石灰窒素や鶏糞等をまいて耕作し準備してあった。
14日午後に改めて軽く耕し、床づくりして「穴あきマルチ」を敷いた。
苗の量は余る程あるが、縦5条の横45列で総数225本を植え付けた。

ほかにイモ三種の収穫、それはサトイモに秋まきジャガイモにキクイモ。
普通の「土垂芋」はお彼岸前に初採りし、けんちん汁等で賞味してきた。
今回は 八ッ頭イモの初掘り、二品種栽培しているなかの「丸系八ッ頭」
を必要な2株だけ掘ってみたら、やけに子イモが多く付いていた。
そして秋まきジャガイモの収穫、8月下旬に植え付けたデジマ種である。
葉茎が枯れた状態で、土をかけ畑で保存する方法もあるのだが「ネズミ」
の害が心配なので、この日に全量を収穫して納屋で保管することにした。
もう一つがキクイモ、このイモは糖尿病に良いというので栽培している。
放置栽培でも豊作、これからは畑に置いて必要な時に掘って食べてゆく。
『糖尿病に「効くいも」というが、私は不承知だ』と、ひげ爺の独り言。
忘年新年の飽食がつづくこれから、キクイモの効力もカナワナイらしい。


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ひげ爺菜園は秋の模様に

2017-09-26 08:59:14 | 家庭菜園・庭・花 
23日の秋分を過ぎ、これからは昼よりも夜の時間が 少しづつ長くなってゆく。
秋の「ひげ爺菜園」は、夏野菜中心の姿から秋冬の野菜中心に様変わりした。
ハウス内のキュウリ・トマトの収穫が終了し、後片付けをしなければならない。
畑ではカボチャが豊作だったので、彼岸の来客に「手づくりジャム」に加えて
お渡したが、夏野菜が終わった今は ナスとオクラの 2種を 残すだけとなった。

7月末に播いた 小松菜と山東菜の一番手が、収穫期を迎えて 重宝している。
彼岸を迎えて サトイモの収穫を開始、初採りした芋はけんちん汁で味わった。
近所の里芋は元気ないが、我が家の里芋は立派に育ちイモ付き状態も良い。
少ないが 栗も収穫して食べ、間もな イチジクとキクイモの収穫もはじめたい。
一方で冬野菜が目白押し、8月初旬に床播きしたキャベツとブロッコリーの苗
を下旬に移植、15センチほどになったので 防虫ネットのトンネルづくりだ。
同じ下旬に種をまき9月11日に移植の白菜は、葉を大きく横に広げてきた。
露地まきした大根一番手は、発芽/土かけ/間引き/の後で 本葉を広げている。
お彼岸前に、2番手小松菜・かき菜・大根の2番手・レタス・春菊を播いた。
昨日タマネギの種を播いたが、間もなくほうれん草や長ネギの種を播く予定。

8月下旬に植え込んだ秋まきジャガイモは、順調に芽を出したあと葉茎を30
センチに伸ばし、育成状況が良いので 11月末から新ジャガが食べられそう。
ちょっと心配なのが柿、今年は実成りが非常に悪く 数えたら幾つもない状態。
『毎年獲れすぎて困る柿、今年は柿不足で糖尿の私にはいいね』 と、独り言。
栽培・収穫を自慢げに書いたが、実は土造りや雑草取りや病虫害が 大仕事。
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夏野菜の収穫が本格化して

2017-07-04 08:46:55 | 家庭菜園・庭・花 
月も替わって、24節気の夏至も末の「半夏生: ハンゲショウ 」を迎えている。
72候の一つで、初夏に葉半分を白くする 植物の「半化粧」姿 とかけている。
我が家の菜園も、成り物野菜を中心とした夏野菜の収穫が本格化してきた。
ビニールハウス内では、露地より一足早く キュウリと トマトが収穫期にある。
キュウリは 5月下旬から収穫が始まり、すでに収穫は 最盛期になっている。
水や肥料を欠かすと、樹勢が衰えて病気が入りやすくなって実付きも悪く先
細りや 曲がりが出るので、収穫以上に 毎日の手入れが必要になっている。

またトマトは、5月の初旬に1段目を着果させ現在は8段目が着果を始めた。
着果から 40日を経過した 6月22日に初収穫、すでに 一段目は収穫終了。
7月の今は、二段目の収穫が始まり これから順調に 収穫が続くことになる。
ほかにナス インゲン ピーマンも収穫中で、間もなくスイカにオクラが加わる。
キャベツにレタスを収穫し、野菜ではないが ミョウガ に シソを味わっている。
ともかく夏野菜は生育が早い、一方 雑草も成長が早く草取り作業は連日だ。

ところが、スイカやブルーベリーの甘い実を狙って カラスなどがやって来る。
そこで、カラスやムクドリの鳥害防御のために「糸張り」「網掛け」をしている。
いずれも「忖度」が通じない連中、そこで スイカは周囲の地上15cmと30cm
の位置に糸を張り、ブルーベリーは 支柱を立て全体を網でガードしている。
これで鳥害は避けられそうだが、ハクビシンに狙われると厄介なことになる。
『季節語の「ハンゲショウ」も、俺には「ハゲデショウ」と聞こえる 』と、独り言。
半夏生の日に行われた都議選は、〇化粧と揶揄された小池知事勢が圧勝。
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