ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

地方選が実質スタート

2011-03-01 08:48:12 | 社会・経済・国際 
今年の4月は、地方自治体の首長や議会議員の選挙が予定されている。
国の政治が先行き不透明の中で、統一地方選挙が行われることになる。
いや、統一選挙があるから 国政も政局も落ち着かないのかもしれない。
埼玉県は、知事選が秋で県議選が4月1日告示 10日の投開票になる。
この地の県議選は、前回激戦の結果、現職だけの無競争の方向にある。
加須市の市議選は、4月17日告示で23日の投開票と日程が決まった。
4月は、稲作の準備から田植えの最盛期へと続くので選挙運動も大変だ。

その市議選は、一年前に1市3町が合併してからの初めての選挙になる。
合併による在任特例を経過し、今回が本格的市会議員を選ぶ事になる。
新しい議会には、合併後の調整事項に加え新たな課題が山積している。
議員定数は法定の34名から、議会の協議により32名に減少している。
先日、選管の事前説明会が行われ、立候補を予定する人が顔を揃えた。 
若干の変動はあろうが、現職を中心に38名の立候補が想定されている。

旧自治体の「北川辺地域」からは、現職の5名が立候補を表明している。
私の住む地元からも2名の現職が立候補し、その中の1名はご近所だ。
ひげ爺もその候補者の後援者であり、事務的役員を仰せつかっている。
地域のためには何としても当選して貰いたいが、農繁期のため大変だ。
「他地域との票争いで、農村部の投票率が気になる」と、ひげ爺の独り言。
外では「地方選の支援」、家の内では「痴呆さんの支援」、どちらも大変だ。
コメント
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