ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

瓢箪とトウモロコシは駄目

2011-07-12 07:54:02 | 家庭菜園・庭・花 
毎日散歩している私は、道ばたの畑で実の付いたトウモロコシを見ている。
種まきの時期によって、収穫を迎えたものやこれからのものなど差がある。
なかにはカラスの害を予防する為、糸や脅しを付けているものも多くある。
先日、親戚の叔母さんが自家で作った「トウモロコシ」を持ってきてくれた。
さっそく茹でて、食べきれない分は皮を剥いた実のまま冷凍しておいた。
今年は、天候が良かったためか 実は軟らかくて甘さも良く美味しかった。

私の家では、昔からの言い伝えがありトウモロコシを作ることが出来ない。
近所にある我が家と同姓の家でも、この言い伝えを堅く守って栽培しない。
そのことを知っている親戚が、わざわざ作った物を持ってきてくれるのだ。
我が家には、代々の言い伝えから作ってはいけない作物がもう一つある。
それは、瓢箪やヘチマのように蔓にぶら下がって沢山なる瓢箪型のもの。
子供の時、庭に小さな瓢箪池を作って 父に諭され作り直した記憶がある。
何故この二種類の作物を栽培できないのか・・、正確な理由は判らない。

子供の頃親父が言っていたことの記憶に、秀吉の関東征伐で先祖様が滅
ぼされたので、その馬印である千成り瓢箪には恨みがあって作れないと。
でも、そんな大層な家柄でも家系でもないから本当の理由とは思えない。
もしそうだとしても、トウモロコシが作れない理由には結びつかないのだ。
いずれ、言い伝えの経緯を調べたり 本当の訳を解明してみたいと思う。
「姿 形は似ているのだが、キュウリは昔から作ってる」と、ひげ爺の独り言。
グリーンカーテンも、朝顔やインゲンで作るが 瓢箪やゴーヤでは作らない。
コメント
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