我が家は料理にゴマをよく使うが、自家栽培の本物は味が違うらしい。
親戚から自家ゴマを貰っていたが、健康を害して作れなくなったと言う。
そこで試験的だが、今年は私もゴマ栽培にチャレンジすることにした。
6月9日に、白ゴマと金ゴマの2種類の種を育苗ケースに筋まきした。
発芽率は極めて良く、6月24日には背丈8~10センチの苗に育った。
この苗をやや高い畝に、15センチ間隔で各々15メートル程移植した。
その後は茎が倒れる程度で、あまり手数もかからず順調に生育した。
7月中下旬頃は、肥料を施すとともに横芽が出てきたので切り取った。
虫が付きやすいので見回りをし、防虫剤を振りかけるなど予防もした。
7月末以降、茎の下部から順に花を付けそれがゴマの実になってゆく。
8月12日、実入りを上下均衡にするため茎の先端を切って天を止めた。
下葉が枯れ出したので、20日には最上部を残して下葉は切り取った。
そして8月26日、茎元から刈り取って並べ立てて上向きで陰干しした。
9月2日、束ねた茎を逆さにしながら軽く叩いて一回目の実落しをした。
大小のゴミを取り除くため「ふるい」を掛け、水を掛けて汚れを取った。
手の掛かる仕上げの末、白ゴマ3合と金ゴマ3合半の収穫が出来た。
試し栽培は大成功で、二回目の実落としで追加収量も少し見込める。
「サラリーマン時代は、ゴマスリが大苦手だった」と、ひげ爺の独り言。
ゴマスリ処世は下手でも、栽培と料理の胡麻扱いは上手いってこ~と。
親戚から自家ゴマを貰っていたが、健康を害して作れなくなったと言う。
そこで試験的だが、今年は私もゴマ栽培にチャレンジすることにした。
6月9日に、白ゴマと金ゴマの2種類の種を育苗ケースに筋まきした。
発芽率は極めて良く、6月24日には背丈8~10センチの苗に育った。
この苗をやや高い畝に、15センチ間隔で各々15メートル程移植した。
その後は茎が倒れる程度で、あまり手数もかからず順調に生育した。
7月中下旬頃は、肥料を施すとともに横芽が出てきたので切り取った。
虫が付きやすいので見回りをし、防虫剤を振りかけるなど予防もした。
7月末以降、茎の下部から順に花を付けそれがゴマの実になってゆく。
8月12日、実入りを上下均衡にするため茎の先端を切って天を止めた。
下葉が枯れ出したので、20日には最上部を残して下葉は切り取った。
そして8月26日、茎元から刈り取って並べ立てて上向きで陰干しした。
9月2日、束ねた茎を逆さにしながら軽く叩いて一回目の実落しをした。
大小のゴミを取り除くため「ふるい」を掛け、水を掛けて汚れを取った。
手の掛かる仕上げの末、白ゴマ3合と金ゴマ3合半の収穫が出来た。
試し栽培は大成功で、二回目の実落としで追加収量も少し見込める。
「サラリーマン時代は、ゴマスリが大苦手だった」と、ひげ爺の独り言。
ゴマスリ処世は下手でも、栽培と料理の胡麻扱いは上手いってこ~と。