12月の7日が節気で云う大雪だったが、それまでの気温は暖かかった。
ひげ爺の菜園でも、降霜した日は2~3日ほどで例年より少ない日数だ。
温暖な気候で、ほうれん草や小松菜などの葉もの野菜が大きく成長した。
白菜やキャベツは大きく結球し、ネギや大根は茎根が太めになっている。
露地栽培のレタス スティックブロッコリーも、収穫期間が長く続いている。
ハウス内では、お正月用の小松菜 ほうれん草 春菊などの具合がいい。
収穫適期を迎えた野菜は、味も旬となり親戚などに届けて喜ばれている。
とは言うものの、その後寒さが加わりいよいよ本格的な冬がやってきた。
畑の野菜を霜から守ったり、取り込み保存することも大事な仕事になる。
里芋は畑に置いて、株に十分な土をかけ寒さと雨除けの覆いをしておく。
秋ジャガイモは、凍結を避けるため土掛けし少しずつ掘って食べている。
白菜は間もなく全量を取り込み、納屋の中に並べて立て置きし保存する。
大根は、年末にすべてを収穫し 畑に穴を掘り土に埋め込んで保存する。
また、大根は千切りして乾燥させ「キリボシ」にしたり、大根の種類によっ
ては洗って天日干してから「たくあん」漬けにして春まで食べ続ける。
お米や豆などの穀物はもちろん、イモガラや野菜佃煮等も保存してある。
冬の食卓には、野菜の漬け物のほかに ご汁 けんちん汁 スミツカレをは
じめ煮物鍋物など保存食材や穀類を使った郷土料理が多くなってくる。
「野菜を保存し料理するのは、昔からの知恵による」と、ひげ爺の独り言。
年齢のためか、自家食材の素朴で懐かしい味が段々好みになってきた。
ひげ爺の菜園でも、降霜した日は2~3日ほどで例年より少ない日数だ。
温暖な気候で、ほうれん草や小松菜などの葉もの野菜が大きく成長した。
白菜やキャベツは大きく結球し、ネギや大根は茎根が太めになっている。
露地栽培のレタス スティックブロッコリーも、収穫期間が長く続いている。
ハウス内では、お正月用の小松菜 ほうれん草 春菊などの具合がいい。
収穫適期を迎えた野菜は、味も旬となり親戚などに届けて喜ばれている。
とは言うものの、その後寒さが加わりいよいよ本格的な冬がやってきた。
畑の野菜を霜から守ったり、取り込み保存することも大事な仕事になる。
里芋は畑に置いて、株に十分な土をかけ寒さと雨除けの覆いをしておく。
秋ジャガイモは、凍結を避けるため土掛けし少しずつ掘って食べている。
白菜は間もなく全量を取り込み、納屋の中に並べて立て置きし保存する。
大根は、年末にすべてを収穫し 畑に穴を掘り土に埋め込んで保存する。
また、大根は千切りして乾燥させ「キリボシ」にしたり、大根の種類によっ
ては洗って天日干してから「たくあん」漬けにして春まで食べ続ける。
お米や豆などの穀物はもちろん、イモガラや野菜佃煮等も保存してある。
冬の食卓には、野菜の漬け物のほかに ご汁 けんちん汁 スミツカレをは
じめ煮物鍋物など保存食材や穀類を使った郷土料理が多くなってくる。
「野菜を保存し料理するのは、昔からの知恵による」と、ひげ爺の独り言。
年齢のためか、自家食材の素朴で懐かしい味が段々好みになってきた。