節分の日、久しぶりに5時起きをして旅の集合地まで電車で出かけた。
その旅は、県が委託した埼玉「深」発見と称する体験旅クラブのツアー。
今回は、「三峯神社の奇祭ごもっともさまと 奇少三十槌の氷柱」である。
阿部先輩のご厚意で参加し、普通は出来ない「節分豆まき」を体験した。
大宮からバスに乗り、まずは秩父市大滝の三十槌にある「氷柱」を見学。
荒川対岸の岩壁に、「つららのカーテン」が4~50メートル続いていた。
自然が創り出す氷の芸術で、寒さの厳しい今年は立派に出来たと云う。
続いて、荒川に沿って山奥に向かい二瀬ダムを経て三峯神社についた。
海抜1100メートル超にある三峯神社は、日本武尊に縁起する古い社。
そこで一年に一日だけの奇祭、節分追難祭「ごもっともさま」が行われる。
食事の後、簡易カミシモと ごもっともさま棒と 豆入り福枡をいただいた。
裃を着て神殿に坐し、厳粛な神事の最後に年男による豆まきとかけ声に
合わせて、そばにひかえる添え人が大きなすりこぎ状の丸棒を押し上げ
て「ごもっともさま~」と大音唱を発する。参加者もそれに習い唱和する。
「ごもっともさま棒」は、力強い生命力があり邪気を祓い福を招くと云う。
節分とは、春を迎えてすべての命がよみがえる節目を意味すると云う。
私は秩父の神前で豆まき、家の豆まきは「神さん」である女房に任せた。
そして神社から頂戴した1尺程の短いごもっとも棒と福枡を持ち帰った。
でもそれだけでは、お土産として「ごもっともさま」とは言って貰えない。
そこで、名産キリコミウドンとバームクーヘンをお土産として買って帰った。
「でも、かけ声がなぜ『ごもっともさま』なのだろうか」と、ひげ爺の独り言。
ごもっともさま棒は家の神棚に納めたが、場所はごもっともなのだろうか。
その旅は、県が委託した埼玉「深」発見と称する体験旅クラブのツアー。
今回は、「三峯神社の奇祭ごもっともさまと 奇少三十槌の氷柱」である。
阿部先輩のご厚意で参加し、普通は出来ない「節分豆まき」を体験した。
大宮からバスに乗り、まずは秩父市大滝の三十槌にある「氷柱」を見学。
荒川対岸の岩壁に、「つららのカーテン」が4~50メートル続いていた。
自然が創り出す氷の芸術で、寒さの厳しい今年は立派に出来たと云う。
続いて、荒川に沿って山奥に向かい二瀬ダムを経て三峯神社についた。
海抜1100メートル超にある三峯神社は、日本武尊に縁起する古い社。
そこで一年に一日だけの奇祭、節分追難祭「ごもっともさま」が行われる。
食事の後、簡易カミシモと ごもっともさま棒と 豆入り福枡をいただいた。
裃を着て神殿に坐し、厳粛な神事の最後に年男による豆まきとかけ声に
合わせて、そばにひかえる添え人が大きなすりこぎ状の丸棒を押し上げ
て「ごもっともさま~」と大音唱を発する。参加者もそれに習い唱和する。
「ごもっともさま棒」は、力強い生命力があり邪気を祓い福を招くと云う。
節分とは、春を迎えてすべての命がよみがえる節目を意味すると云う。
私は秩父の神前で豆まき、家の豆まきは「神さん」である女房に任せた。
そして神社から頂戴した1尺程の短いごもっとも棒と福枡を持ち帰った。
でもそれだけでは、お土産として「ごもっともさま」とは言って貰えない。
そこで、名産キリコミウドンとバームクーヘンをお土産として買って帰った。
「でも、かけ声がなぜ『ごもっともさま』なのだろうか」と、ひげ爺の独り言。
ごもっともさま棒は家の神棚に納めたが、場所はごもっともなのだろうか。