今年はことのほか寒く、立春を過ぎても最低気温のマイナスが続いている。
降雪を心配しながらも、霊場めぐりは昔の毛の國:上野国(群馬県)に入る。
本来なら梅の花が咲く3月に参拝したい榛名山麓の二ヶ寺だが、札所順を
出来るだけ守りたいとの思いから 天候を見てこの日の参拝となった。
榛名山の南面には梅林が多く、遠く関東平野の北部一帯が眺望できた。
「梅の花はなくても、水沢うどんは食べられるから・・・」と、ひげ爺の独り言。
一ヵ月早いのだが、梅もうどんも 「うめ~」で共通するから まあいいだろう。
坂東観音霊場十五番: 白岩山 長谷寺 本尊: 十一面観世音菩薩
天気は平年並みとの気温予報のもと、9時過ぎ出発の余裕日程であった。
ルート選択に悩みながらも、北関東自動車道経由で関越道の高崎に出た。
烏川に沿って上り、下里見を右折して進むと山道の左側に長谷寺がある。
駐車場から道路を渡ると本堂だが、本来は左手前の仁王門から参拝する。
赤色の仁王門を潜ると、右に鐘楼 正面には壮大な唐破風の本堂がある。
縁起によれば、役行者の修験地だったと言われ、伝教大師や弘法大師も
訪れ 源義家 新田義貞 武田勝頼など武将の信仰も篤っかったと伝わる。
坂東観音霊場十六番: 五徳山 水澤寺 本尊:十一面千手観世音菩薩
伊香保に向かいパノラマラインを進むと、うどん店の多い水沢の地に出る。
突き当たりが水澤寺で、細く急峻な石段の参道の途中に仁王門がある。
道路で右迂回し上ると本堂奧に駐車場があり、一般的参拝者が利用する。
壮大な仁王門から上ると、正面に本堂 隣に六角堂 奧には釈迦堂がある。
本尊の十一面千手観音は、古事記時代の伊香保姫の護持仏と云われる。
寺は推古天皇勅願での創建と言われ、六角堂は屋根が二層になっており
六道輪廻の六地蔵を安置する台座は、手で押せば回るように出来ている。
降雪を心配しながらも、霊場めぐりは昔の毛の國:上野国(群馬県)に入る。
本来なら梅の花が咲く3月に参拝したい榛名山麓の二ヶ寺だが、札所順を
出来るだけ守りたいとの思いから 天候を見てこの日の参拝となった。
榛名山の南面には梅林が多く、遠く関東平野の北部一帯が眺望できた。
「梅の花はなくても、水沢うどんは食べられるから・・・」と、ひげ爺の独り言。
一ヵ月早いのだが、梅もうどんも 「うめ~」で共通するから まあいいだろう。
坂東観音霊場十五番: 白岩山 長谷寺 本尊: 十一面観世音菩薩
天気は平年並みとの気温予報のもと、9時過ぎ出発の余裕日程であった。
ルート選択に悩みながらも、北関東自動車道経由で関越道の高崎に出た。
烏川に沿って上り、下里見を右折して進むと山道の左側に長谷寺がある。
駐車場から道路を渡ると本堂だが、本来は左手前の仁王門から参拝する。
赤色の仁王門を潜ると、右に鐘楼 正面には壮大な唐破風の本堂がある。
縁起によれば、役行者の修験地だったと言われ、伝教大師や弘法大師も
訪れ 源義家 新田義貞 武田勝頼など武将の信仰も篤っかったと伝わる。
坂東観音霊場十六番: 五徳山 水澤寺 本尊:十一面千手観世音菩薩
伊香保に向かいパノラマラインを進むと、うどん店の多い水沢の地に出る。
突き当たりが水澤寺で、細く急峻な石段の参道の途中に仁王門がある。
道路で右迂回し上ると本堂奧に駐車場があり、一般的参拝者が利用する。
壮大な仁王門から上ると、正面に本堂 隣に六角堂 奧には釈迦堂がある。
本尊の十一面千手観音は、古事記時代の伊香保姫の護持仏と云われる。
寺は推古天皇勅願での創建と言われ、六角堂は屋根が二層になっており
六道輪廻の六地蔵を安置する台座は、手で押せば回るように出来ている。