その二つの私鉄駅は、会社も駅名も違いながら 乗換えが判りやすく簡単だ。
東武牛田駅の改札を出ると、細い道路を挟んだ向かいに京成関屋駅がある。
会社に勤務していた頃、自宅から成田に向かう際に 良く利用した2駅である。
久しぶりにここで乗り換え、さらに高砂駅を経由し 目的地の柴又駅に向かう。
高砂駅からの京成金町線は、始発駅と終点駅の間に柴又の1駅があるだけ。
柴又駅は跨線橋がなく、ホームから踏切形式で線路を渡るという珍しい駅だ。
改札を出ると目の前に、映画でお馴染みの「寅さん」の銅像が出迎えてくれる。
そこからが参道で、食事処やお土産店などが 下町の雰囲気で賑わっている。
名物の草団子に葛餅にお煎餅、川魚料理にお蕎麦など 情緒的お店が並ぶ。
参道を進むと柴又帝釈天「題経寺」で、二天門を潜ると本堂や帝釈堂がある。
それらは見事な彫刻で飾られ、本堂では初詣の厄除け祈願が行われていた。
参拝を済ませてから、近くにある「寅さん記念館」と併設されている「山田洋二
ミュージアム」を拝観、映画「男はつらいよ」の世界を懐かしく味わった。
二階出口を出ると前は江戸川、河川敷では子供達がスポーツに励んでいた。
その少し上手が「矢切の渡」、渡し船が運行していたので岸辺に行ってみた。
船着場は丸太と木板の粗末なものだが、それが良い雰囲気だから不思議だ。
歌謡曲で有名だが、元々「日本音風景100選」 に指定されている原風景だ。
駅に戻って京成で押上駅に出て、「ソラマチ」から 浅草寺の界隈を散策した。
『今日は、「どこへ行くのよ~」 「知らぬ土地だよ~ 」だ 』 と、ひげ爺の独り言。
翌日が降雪予報のなか、江戸情緒の柴又と浅草を歩いた歩数は14700歩。
東武牛田駅の改札を出ると、細い道路を挟んだ向かいに京成関屋駅がある。
会社に勤務していた頃、自宅から成田に向かう際に 良く利用した2駅である。
久しぶりにここで乗り換え、さらに高砂駅を経由し 目的地の柴又駅に向かう。
高砂駅からの京成金町線は、始発駅と終点駅の間に柴又の1駅があるだけ。
柴又駅は跨線橋がなく、ホームから踏切形式で線路を渡るという珍しい駅だ。
改札を出ると目の前に、映画でお馴染みの「寅さん」の銅像が出迎えてくれる。
そこからが参道で、食事処やお土産店などが 下町の雰囲気で賑わっている。
名物の草団子に葛餅にお煎餅、川魚料理にお蕎麦など 情緒的お店が並ぶ。
参道を進むと柴又帝釈天「題経寺」で、二天門を潜ると本堂や帝釈堂がある。
それらは見事な彫刻で飾られ、本堂では初詣の厄除け祈願が行われていた。
参拝を済ませてから、近くにある「寅さん記念館」と併設されている「山田洋二
ミュージアム」を拝観、映画「男はつらいよ」の世界を懐かしく味わった。
二階出口を出ると前は江戸川、河川敷では子供達がスポーツに励んでいた。
その少し上手が「矢切の渡」、渡し船が運行していたので岸辺に行ってみた。
船着場は丸太と木板の粗末なものだが、それが良い雰囲気だから不思議だ。
歌謡曲で有名だが、元々「日本音風景100選」 に指定されている原風景だ。
駅に戻って京成で押上駅に出て、「ソラマチ」から 浅草寺の界隈を散策した。
『今日は、「どこへ行くのよ~」 「知らぬ土地だよ~ 」だ 』 と、ひげ爺の独り言。
翌日が降雪予報のなか、江戸情緒の柴又と浅草を歩いた歩数は14700歩。