ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

穏やかに 年末から年始へ

2018-01-02 08:11:15 | 地域活動・つながり
大晦日は寒い曇天ながら、前日吹いた西風も止んで穏やかな一日であった。
前日30日の早朝、娘家族がスキーに出かけると言って犬を預けて行った。
その犬「にほ」の相手をしながら、大掃除も適当に済ませて「お飾り」や
「しめ縄」を飾り、「重ね餅」を供えて カレンダーも新しく取り換えた。
そして31日は、かみさんの「おせちづくり」を 少し手伝ったこと以外は
「にほ」の散歩や餌やりなど、犬の遊び相手になる事が仕事になっていた。
その「にほ」は大晦日の夕刻、戌年がやって来る前に孫と帰ってしまった。

大晦日の夕食は年越し蕎麦、お隣さんから頂戴した天ぷらを加えての食事。
そして テレビを見たりお風呂に入った後の、11時過ぎに初詣に出発した。
深夜の初詣は、今年も古河市の日本三大長谷観音という「長谷寺」である。
古いお札やお飾りをお炊き上げし、新しいお札を申し込んで本堂に上がる。
本堂は11時半ですでに満員、席を詰めてもらって何んとか居場所を確保。
年明けの0時に 初護摩が始まり、0時40分に祭壇で護摩の風にあたって
お札をもらい、境内の露店でタコ焼きを買って1時過ぎに帰宅し就寝した。

元旦もお天気も良かったが、早起きしての「初日の出」はご遠慮し 8時に
起床し、玄関に「日の丸」を掲げ 仏壇/神棚に挨拶して「おせち」の朝食。
そして氏神様「飯積鷲神社」に初詣、役員当番は周辺の顔見知り達である。
小さな神社ながら、我が家の節目節目にお参りしていた大切な神社である。
『神様へのご挨拶が初詣、しかしここでは役員さんにご挨拶』と、独り言。
戌年が来る前に愛犬は帰ったが、犬は帰っても戌は間違えなくやって来た。
コメント
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