昨年5月にマイカーの所有廃止を決断し、愛車を売却してちょうど一年経過する。
それは車検や税金の時期でもあったが、転居による生活環境の変化も理由だった。
大宮に本拠を移した時点では、北川辺の旧宅との往復にマイカーは絶対に必要だ
ったが、一年半で二拠点生活を止めた時から車の必要性は低いものになっていた。
車の使用度が大幅に減ってみると、月極駐車料や維持管理費の高さが バカバカし
く感じるもので、その後の廃止処理は「がってん」的に納得できることであった。
日常は公共交通を利用、車が必要なのはお墓参りや旧宅のお付き合いの時くらい。
そんな時は子供たちの援助を受けたり、都合でレンタカー利用でも済ませられる。
時にタクシー使っても、それらの費用は 駐車料(月\32010)より安いという感じ。
そんな生活の年末、「運転免許更新の知らせ」が届き 少々悩ましい思いになった。
「終活中」の身で、マイカー不要としながら免許は必要とすることに躊躇がある。
さらに年齢を考えると、高齢者の事故多発報道に「他人事ではない」という思い。
考えた結果「更新する」として、警察の認知検査や 自動車学校の高齢者講習に運
転技能などすべてトップレベルでクリアし、5月2日に優良免許の交付を受けた。
その間、通院していた眼科医院で薦められた白内障の手術を受けて視力も上った。
高齢受講者に、「操作や判断が認知症では?」と思える危ない人が驚くほど多い。
『3年後の再更新は、80歳を超えるので免許証は返納するかも…』と、独り言。
免許は更新しても運転は極力控え、高齢者の弱性を認識し 安全運転をする決意だ。
それは車検や税金の時期でもあったが、転居による生活環境の変化も理由だった。
大宮に本拠を移した時点では、北川辺の旧宅との往復にマイカーは絶対に必要だ
ったが、一年半で二拠点生活を止めた時から車の必要性は低いものになっていた。
車の使用度が大幅に減ってみると、月極駐車料や維持管理費の高さが バカバカし
く感じるもので、その後の廃止処理は「がってん」的に納得できることであった。
日常は公共交通を利用、車が必要なのはお墓参りや旧宅のお付き合いの時くらい。
そんな時は子供たちの援助を受けたり、都合でレンタカー利用でも済ませられる。
時にタクシー使っても、それらの費用は 駐車料(月\32010)より安いという感じ。
そんな生活の年末、「運転免許更新の知らせ」が届き 少々悩ましい思いになった。
「終活中」の身で、マイカー不要としながら免許は必要とすることに躊躇がある。
さらに年齢を考えると、高齢者の事故多発報道に「他人事ではない」という思い。
考えた結果「更新する」として、警察の認知検査や 自動車学校の高齢者講習に運
転技能などすべてトップレベルでクリアし、5月2日に優良免許の交付を受けた。
その間、通院していた眼科医院で薦められた白内障の手術を受けて視力も上った。
高齢受講者に、「操作や判断が認知症では?」と思える危ない人が驚くほど多い。
『3年後の再更新は、80歳を超えるので免許証は返納するかも…』と、独り言。
免許は更新しても運転は極力控え、高齢者の弱性を認識し 安全運転をする決意だ。