梅雨入りが遅れ好天が続いているが、中でも とりわけ暑い13日に新発田市を訪ねた。
新潟で乗り換え 新発田駅に11時12分に到着、観光案内所に立ち寄って 順路を確認。
駅前で早めの昼をとって 荷物を預け、タクシーに乗り 地域の偉人「大倉喜八郎」の銅
像を眺めながら「新発田城址」へ、表門から二の丸櫓を見て 堀外から三階櫓を眺めた。
それから市内散策を開始、南に歩き「堀部安兵衛誕生地碑」を見て「蕗谷虹児記念館」
前を通過し裁判所前を右折し、市役所前を左折すると 街の中心地をなすアーケード街。
名店「和泉屋」前を右折し寺町通りに入り、左側の古刹「宝光寺」を参拝し南に歩く。
「寺町たまり駅」で一休み、冷コーヒーで涼をとり南に進み交差点先の「清水園」へ。
そこは新発田藩主の下屋敷庭園、ゆっくり見学した後は向かいの「足軽長屋」を見学。
駅に向かう途中で酒蔵「王紋酒造」に寄り、「蔵春閣」「諏訪神社」を眺め散策終了。
駅に着くと15時前、荷物を引き取り タクシーで五十公野(いじみの)「あやめ園」へ。
そこは日本四大アヤメ園の一つ、あやめ祭りは始まっていたが花はまだ三分咲き程度。
花の観賞を終えて「かき氷」を食べ一休みし、タクシーで月岡温泉の宿に17時到着。
久しぶりの再訪問宿、食事はバイキングながら内容が良く人的サービスも満足できた。
そのうえ新発田市の補助金が6千円あり、飲み物代とお土産代がタダになる得々気分。
翌朝はシャトルバスで「豊栄駅」に出て、新潟駅で「へぎ蕎麦」の昼食を食べて帰宅。
『暑さのためか齢のせいなのか?、 落し物・忘れ物を2回もやらかした!』と、独り言。
JRも宿も 割引特典つきの旅、しかも 大切な物が奇跡的に戻ってきた 幸運の旅だった。