ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

狭い菜園が繁忙期

2010-04-06 08:42:14 | 家庭菜園・庭・花 
4月になり一週間、近所では桜がちょうど満開の見どころ、庭では ぼけに
八潮ツツジ こぶし 土佐みずきが咲き、果樹では 桃にばたん杏が満開だ。
我が家の狭い家庭菜園もお彼岸の前後から野菜作りで忙しくなってきた。
2月の畑での収穫物は、ほうれん草にキャベツにブロッコリーくらいだった。
秋ジャガイモを掘っては食べ、その他は土中に埋めてあった大根や里芋や
ゴボウを掘り出し、長屋に保存した長ネギや白菜を小出して食べていた。

3月にそれらも終わり、代って春菊や小松菜や掻き菜の収穫が始まった。
畑に小松菜とほうれん草、ポットにキャベツとブロッコリーの種を播いた。
3月中旬から、セリや蕗を採り、畑に石灰や堆肥を入れて本格耕作した。
お彼岸の前には、ジャガイモの種芋まき、小松菜・山東菜の種まきをして、
下旬に、春ネギ 小松菜 レタス ちんげん菜 春大根と人参の種をまいた。
4月上旬に里芋3種の種を植え込み、この後は播いた種の発芽と育ちを
見ながら、さらにカボチャ 地這いキュウリ インゲン オクラなどの種まきが
待っている。その上、芽が出た苗を育成し定植しなければならない。

今月5日は明るく清々しい季節の「清明」、まさに春が本番を迎えている。
近所の農家では稲の苗作りがはじまり、ハウスの中では幼苗を育成中だ。
田圃に水を引き入れ、「しろかき」をするなど田植えの準備で忙しくなる。
ひげ爺のハウスでも、中旬すぎにはトマトとキュウリと茄子を定植する。
それから畑に、ピーマン、シシトウ、スイカ等の苗植えなどがまだまだ続く。
いろいろ育てて収穫したい、そんな貧乏根性丸出しの欲張り菜園なのだ。
「猫の額ほどの畑でも、猫の手を借りたい時がある」と、ひげ爺の独り言。
この時期を行楽シーズンと言うが、農園もちには忙しい農繁期でもある。
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