ひげ爺は、家庭菜園に里芋の土垂れ芋1種と八つ頭芋2種を栽培している。
しかも今年は試験的に、前年の親芋を種にした土垂れ芋の栽培をしている。
ある年寄りに教わった栽培方法で、子芋を種にするより多収量になると言う。
栽培方は、前年の秋に掘り出して子芋を食べた残りの親芋を保存しておき、
春4月に親芋の葉茎の出ていた上半分を切り取り、根の付いていた下半分
を使い、畑には切り口を下向きにした逆さま置きに植え付ける方法である。
その試し植えは、気温上昇とともに芽を出し芽数も普通の種より多かった。
今年の夏は記録的猛暑に加え、台風も雷もない雨不足の異常気象になった。
水分を好む里芋には最悪の天候で、あちこちの畑でバテバテになっていた。
ほとんどが葉を繁らす元気がなく、中には立ち枯れている里芋も見かけた。
ひげ爺の里芋は、暑い時期に2回 たっぷり水やりしたお陰で順調に育った。
初夏には土かけし追い肥と堆肥をかけ、真夏には芋虫の駆除に消毒もした。
お盆のころからは、八つ頭芋の茎を取り「いもがら」も作って食べている。
我が家では例年、秋のお彼岸に里芋を初採りしてけんちん汁を作っている。
そこで、一番元気な親芋を種にした試し栽培の土垂れ芋を掘ることにした。
心配しながら掘り出してみたら、あるは・あるは、子芋がいっぱい着いている。
まだ時期的に少し早いので芋の形は小さいが、これから徐々に大きくなろう。
試験分がこの好成績なら、ほかの株も豊作だろうから本格収穫が楽しみだ。
「失敗した不作農家に、自慢しながらあげられそうだ・・」と、ひげ爺の独り言。
この辺ではこの芋を「バカ芋」と呼ぶが、何がバカで何が利口かが判らない。
しかも今年は試験的に、前年の親芋を種にした土垂れ芋の栽培をしている。
ある年寄りに教わった栽培方法で、子芋を種にするより多収量になると言う。
栽培方は、前年の秋に掘り出して子芋を食べた残りの親芋を保存しておき、
春4月に親芋の葉茎の出ていた上半分を切り取り、根の付いていた下半分
を使い、畑には切り口を下向きにした逆さま置きに植え付ける方法である。
その試し植えは、気温上昇とともに芽を出し芽数も普通の種より多かった。
今年の夏は記録的猛暑に加え、台風も雷もない雨不足の異常気象になった。
水分を好む里芋には最悪の天候で、あちこちの畑でバテバテになっていた。
ほとんどが葉を繁らす元気がなく、中には立ち枯れている里芋も見かけた。
ひげ爺の里芋は、暑い時期に2回 たっぷり水やりしたお陰で順調に育った。
初夏には土かけし追い肥と堆肥をかけ、真夏には芋虫の駆除に消毒もした。
お盆のころからは、八つ頭芋の茎を取り「いもがら」も作って食べている。
我が家では例年、秋のお彼岸に里芋を初採りしてけんちん汁を作っている。
そこで、一番元気な親芋を種にした試し栽培の土垂れ芋を掘ることにした。
心配しながら掘り出してみたら、あるは・あるは、子芋がいっぱい着いている。
まだ時期的に少し早いので芋の形は小さいが、これから徐々に大きくなろう。
試験分がこの好成績なら、ほかの株も豊作だろうから本格収穫が楽しみだ。
「失敗した不作農家に、自慢しながらあげられそうだ・・」と、ひげ爺の独り言。
この辺ではこの芋を「バカ芋」と呼ぶが、何がバカで何が利口かが判らない。
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