ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

春を迎え悲喜こもごも:下

2024-03-12 08:30:34 | 食楽・年金ライフ 

3月も中旬を迎え 日中が長くなり、街行く人の姿からも 春が本格的なことが判る。

野球や相撲などスポーツも本格化、春を迎えて 体が自然に動き 気分も乗ってくる。

私も 持病の腰痛が良くなり、散歩の距離も少しずつ伸ばし 先週から通常に戻した。

大宮公園まで行くと、寒風の中でも 開花に向かって 桜が蕾を膨らまし始めている。

直近の寒さで 予想に比べて開花は遅れ、判断は難しいが 20日前後になりそうだ。

お花見が 例年より早くなるのか遅くなるか、暦とお天気を見ながら 悲喜こもごも。

 

お花見はそれで良いが、能登地方の被災地では厳しい避難生活が 続き 復旧復興は

ままならない状態、またウクライナやパレスチナ等では 悲惨な戦争が続いている。

そんな情報を テレビやネットを見ていると、「悲喜」ではなく「悲危こもごも」。

全く別話になるが、先月 夫婦の共同作業で 令和5年分所得税の確定申告を行った。

二度の入院で 医療費が大幅増加したので、還付金の大幅増を期待しながら・・・。

パソコンで資料を印刷、源泉徴収などの帳票を集め 一年間の領収証の集計を開始。

 

ねじり鉢巻き的に奮闘し、集計値をネットで用紙の各欄に入力したら  還付が2万

円台と 期待外れの額、勝手に予定した温泉旅行ができない結果に不服ながら申告。

続いてかみさんの申告を試みたが、ゼロ近い還付金に妻はガッカリし 申告を辞退。

考えてみれば 国(国税庁)だ、源泉徴収制度や種々の控除や税率は 巧くできている。

『少額還付に不満でも、徴収でなくて安堵してしまう 悲喜こもごも』と、独り言。

欲深い老夫婦の 慣れない作業は、お金以上に「暇つぶし」と「ボケ防止」に貢献。

 

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