ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

「平成時代」が終る(下)

2019-05-07 07:43:49 | 社会・経済・国際 
4月の上旬から始まった 統一地方選挙、選挙活動で忙しく過ごしているうち
にゴールデンウイークを迎えたが、今年は10日間連続の超大型連休だった。 
経験したことのない超大型連休も、365連休の私にとってはいつも通りだ。
しかしその間に行われた改元の行事は、国と国民にとって歴史的な事だった。
退位された平成天皇陛下のお姿やお言葉には、「象徴」として 国民とともに
歩まれ、平和と安寧を祈りながら戦地や被災地を訪問されたお気持が伺えた。
その平成時代は、社会が構造変革するなかで多様化し高度化する時代だった。

4月30日をもって平成天皇がご退位され、5月1日に新天皇がご即位された
ことにより、「平成」が終り「令和」と云う元号の新時代が幕開けとなった。
そして新天皇陛下は、平成天皇の歩まれた道を受け継ぐお言葉を述べられた。
この改元に伴う諸儀式については、多くの国民が日本の伝統文化として理解し
祝福しているとともに、新元号や皇室の新体制に対しても好意を持っている。
4日に皇居で行われた一般参賀には、14万人の人々がお祝いに駆けつけた。
これからの令和時代が、国や国民にとって幸多い時代になるよう期待したい。

幸多い時代に・・・と云えば、私自身の「改元的終活」にも触れておきたい。
後期高齢者に入会し 運転免許も更新したひげ爺は、「令和時代」の幕開けを
節目に、前回のブログで述べた終活の基である「生活拠点の変更」を進める。
業者や子供達との相談も進み、今月24日から引っ越し作業を行い転居する。
『我が家は「御代替り」でなく、終活目的の「住まい替り」だ』と、独り言。
引越しで身の回りを整理したいが、二拠点生活は新たな物が増えそうで心配。
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