今年のゴールデンウイークは、1日と2日を休めば9連休にもなる超大型連休だった。
コロナ感染が低レベル状態の中、全国的には 3年ぶりの「春の行楽」で賑わっていた。
しかし 後期高齢者のひげ爺は、体調不安もあって連休期間も「自宅ステイ」していた。
実は 昨年秋頃から時々ではあるが、散歩中に胸の中心部に痛みを感じることがあった。
自分では寒さからくる喉痛か 息切れかと思い、数分たつと治るので心配もしなかった。
胸痛はキリキリする痛みとは違い、「圧迫感」的もので 病気性や緊迫感など感じない。
2月から「時々痛む」頻度が増え、4月からやや常態化したため13日にかかりつけ医
で診察と検査、紹介され連休直前に別の病院で再診察の結果「狭心症」と診断された。
医師は「手術すれば治る」「早いほうがいい」と言い、連休明けに再検査して 次の週
にカテーテル治療を予定、その間は貼り薬と血液サラサラ薬の服用とニトロの保有だ。
無理をしなければ「日常生活で良い」と言われたが、GWは自宅で 大人しく自粛生活。
そして昨日8日に手続き的な諸検査を行い、治療手順を確認して15日の入院が決定。
自宅逗留中は 負荷ある行動は避け、最低限のことや 気晴らし的活動で 暇をつぶした。
同窓会の連絡や友人や親族との会話や買い物や外食などで、娘も心配して来てくれた。
姉からは家庭菜園で作った春野菜三種が届き、自己流の気ままな料理で春を味わった。
セリは「ゴマ和え」 ちんげん菜は「豚肉炒め」キヌサヤは「卵和え」、食べて満足 !。
『5年前まで、自宅の裏庭や菜園で採り放題だった旬の味覚が懐かしい』と、独り言。
連休中は温泉も旅行も行けなかったが、来週は2泊か3泊の一人旅「病院ステイ」だ。
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