ひげ爺の独り言

髪が薄くなり髭はごま塩の「ひげ爺」、旅行会社を定年退職して16年。 高齢となって転居した大宮での隠居ぐらしを投稿します。

大型連休は自宅ステイ

2023-05-09 09:23:11 | 食楽・年金ライフ 

今年のゴールデンウイークは、1日と2日を休めば9連休にもなる超大型連休だった。

コロナ感染が低レベル状態の中、全国的には 3年ぶりの「春の行楽」で賑わっていた。

しかし 後期高齢者のひげ爺は、体調不安もあって連休期間も「自宅ステイ」していた。

実は 昨年秋頃から時々ではあるが、散歩中に胸の中心部に痛みを感じることがあった。

自分では寒さからくる喉痛か 息切れかと思い、数分たつと治るので心配もしなかった。

胸痛はキリキリする痛みとは違い、「圧迫感」的もので 病気性や緊迫感など感じない。

 

2月から「時々痛む」頻度が増え、4月からやや常態化したため13日にかかりつけ医

で診察と検査、紹介され連休直前に別の病院で再診察の結果「狭心症」と診断された。

医師は「手術すれば治る」「早いほうがいい」と言い、連休明けに再検査して 次の週

にカテーテル治療を予定、その間は貼り薬と血液サラサラ薬の服用とニトロの保有だ。

無理をしなければ「日常生活で良い」と言われたが、GWは自宅で 大人しく自粛生活。

そして昨日8日に手続き的な諸検査を行い、治療手順を確認して15日の入院が決定。

 

自宅逗留中は 負荷ある行動は避け、最低限のことや 気晴らし的活動で 暇をつぶした。

同窓会の連絡や友人や親族との会話や買い物や外食などで、娘も心配して来てくれた。

姉からは家庭菜園で作った春野菜三種が届き、自己流の気ままな料理で春を味わった。

セリは「ゴマ和え」 ちんげん菜は「豚肉炒め」キヌサヤは「卵和え」、食べて満足 !。

5年前まで、自宅の裏庭や菜園で採り放題だった旬の味覚が懐かしい』と、独り言。

連休中は温泉も旅行も行けなかったが、来週は2泊か3泊の一人旅「病院ステイ」だ。

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