こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

記憶の風景・いい時代いいマンガ

2017年06月14日 09時34分11秒 | Weblog
あ・か・ど・う・すずのすけ~~♪
もうラジオにしがみつきました。
そうラジオドラマ「赤胴鈴之助」です!
当時9歳ぐらいかな。
ガーピー雑音が混じるラジオドラマ、
兄とラジオのスピーカーに耳を押し当てていました。
真空切りと龍巻雷之進の稲妻切り!
ハラハラドキドキ……純粋でした。(笑)
何はともあれ、
懐かしいマンガでした。
他にもハラハラドキドキさせられたマンガです。
石川球太の漫画を最初に見たとき、
その風雅ある絵柄に、
カルチャーショックを受けました。
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老いる

2017年06月14日 06時57分47秒 | Weblog
「わぁー!なにそれ?」
「白髪鬼やんか!」

起き抜けに、
家族が騒ぎまくる。
キョトンとするのに、
妻が鏡を差し出した。

「ウヲーッ!」

鏡に映るのは、
真っ白な髪を振り乱した老爺。
自分とは思えない代物に
驚かされた。

小さいころから
頭の毛は固く太かった。
そのせいで寝癖がつくと、
あの手この手で撫でまわしても
癖は簡単に取れない。
髪が黒かったので、
そう注目されることはなかった。

それが髪が白くなると一変した。
髪質は変わらず太くて硬いまま。
気を付けないと
寝癖がついて見るも無残な状態になる。
まして定年退職以来、
理髪店への道は遠くなる一方。
(人前に出ないから、
散髪代は節約や)というわけだ。
見かねた家族が散髪に行けと注文するが、
なかなかその気にならない。

現役のころ黒く染めていた髪も、
もう自然に任せて、
いつしか総白髪。
それで手入れを忘れたら、
白髪鬼呼ばわりされても
当然かも。
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