難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

41年前の京都市難聴者協会の設立総会写真

2011年09月19日 21時56分38秒 | 日記(つぶやき)
1970年、身体、視覚、聾についで難聴も障害と認め、行政の施策の充実を求めて、設立された。

画面に、オーバーヘッドプロジェクターOHPを用いて筆記する人が写っている。一人で書いて、一人でシートを送っている。
全要研ニュース近着号にも下出副理事長が名古屋市要約筆記サークルまごの手と最初の

ラビット 記

「ベートーヴェンの謎」

2011年09月19日 21時21分28秒 | 日記(つぶやき)
耳硬化症の難聴者としての自身の経験から、ベートーヴェンは人の声は聞こえないがピアノなどの楽器音は聞こえていたと談じる著者は、難聴の社会の理解を得るためにと敢えて書き続けている。

難聴のことを分かろうとしない耳鼻科医になぜかとぐいぐいと明快な筆致で引っ張る。

難聴者自身にも、難聴者に関わる人にも読んで欲しい。

書名:ベートーヴェンの謎
     聞こえないのに なぜ、音楽が聞こえたのか
著者:江時 久(えとき ひさし)
出版:株式会社 マール・ミュージック
    電話043ー481ー8666 FAX043ー481ー8665
発行日:2011年9月10日
印刷:創己堂
定価 1400円+税


ラビット 記

全国難聴者連絡協議会設立日

2011年09月19日 10時17分09秒 | 日記(つぶやき)
昭和53年2月11日、京都市霊山温泉で開催された。

33年前のこの創立大会に参加した。
連絡協議会の中心メンバーだった故入谷仙介先生が新聞に投書したこちらの投稿に気づいて新聞社経由で連絡をくれたのだ。
当時はまだ大学院を修了したが就職していない研究生だったがその3月に就職することになっていた。

その入社した会社も来春で定年だ。
難聴者が一つの会社にいるというのは大変だ。
一時は難聴者活動のやりすぎで退職を決意したが同僚に引き留められてここまできた。
その同僚は取締役になった。こちらはライン職にも就いていない。

ラビット 記

全国難聴者組織推進連絡会の設立日

2011年09月19日 10時11分48秒 | 日記(つぶやき)
京都市難聴者協会は昨年40周年を迎えた日本最古の難聴者協会の一つだ。

その中で、創立以来の会員の中村文子氏が「全国難聴者連絡協議会」の設立総会が京都は大和屋で開催されたことを述べている。

写真がよく読みとれないが「昭和48年11月3、4日」とある。西暦だと1973年だ。京都市難聴者協会は1970年設立だからその3年後だ。
この5年後に「全国難聴者連絡協議会」が結成され、参加した。

ラビット 記