難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

Welove署名、目標の120万に後6万!

2011年09月24日 12時32分01秒 | 障がい者制度改革
今朝の中央本部からの連絡だとWelove署名は100万を越え、目標の120万筆にあと6万筆と言うことだ。
連盟事務所は今日休日出勤で署名数を確定する作業を突貫で行っている。
情報・コミュニケーション法の整備を求める声が具体化したことは大きい。法整備の方向、内容については9・27全国集会後、秋からの集中論議になる。

ラビット 記
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聴覚障害者制度改革推進中央本部
委員各位
おはようございます。
現在も事務局に集まった署名は114万筆を超えました。

あと、目標の120万筆まで6万筆です。
●9月27日の集会の場でも 署名用紙を受け付けることにいたします。

構成団体の支部事務所・役員・お知り合いの方等でまだ署名用紙をお持ちの方は、
集会参加者に預けるなどしてお持ちください。
また、明日の日曜日、一人でも多くの方の署名を集めて下さい。
署名用紙は10名記名でなくても1名・2名の署名でも大丈夫です。

あと3日間、これが最後の頑張りです。
皆様のご協力を何卒よろしくお願い致します。
財団法人全日本ろうあ連盟事務局 石原
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平成23年9月22日
報道関係者各位
聴覚障害者制度改革推進中央本部
本部長 石野 富志三郎
学習会「みんなで創ろう! 情報・コミュニケーション法を」開催のお知らせ
および内閣府への署名提出の取材のお願い
 聴覚障害者制度改革推進中央本部では、2010年8月21日に埼玉にて決起集会を開催してから約1年、「We Love コミュニケーション」パンフの普及活動および情報・コミュニケーション保障の法整備を求める署名活動を全国各地で展開してきました。
 この1年は激動の年でした。東日本大震災が起こり、被災地における聴覚障害者を取り巻く情報やコミュニケーションの保障が十分でないことから被害がさらに大きくなっていることが明らかになりました。また、政府の「障がい者制度改革推進会議」で障害当事者、関係者が議論を重ねてきた「障害者基本法一部改正案」が国会で成立し8月5日に公布されました。
 改正障害者基本法には、「言語(手話を含む)」と「情報の取得」等が明記され、手話による自由なコミュニケーションを求めてきた私たちの願いは一歩前進しました。
 しかし、私たちの生活において、情報やコミュニケーションをどのようにして保障するのか、その具体的な施策はこれからです。全国から集めた100万人を超える署名を国へ届けるとともに、一年間のウイ・ラブ運動の総括を行い、障害者総合福祉法(仮称)を学習し、私たちの求める情報・コミュニケーション法(仮称)をアピールする学習会を以下のとおり開催いたします。


We Love コミュニケーション
~みんなで創ろう!情報・コミュニケーション法を~
主 催:聴覚障害者制度改革推進中央本部
日 時:2011年9月27日(火)12:00~17:00
場 所:衆議院第一議員会館 B1F大会議室
≪スケジュール≫(予定)
11:00~12:00 受付
12:00~12:10 挨拶
12:10~12:30 「We Love コミュニケーション署名とパンフの運動」総括報告
12:30~13:00 改正障害者基本法と障害者総合福祉法骨格提言について
13:00~13:30 情報・コミュニケーション法(仮称)骨子案について
13:30~15:00 国会議員シンポジウム(予定)
※各政党の議員においで頂く予定
15:00~15:10 今後の運動取り組みについて15:10~15:30 閉会挨拶、国会議員要請行動の説明
15:30~17:00 国会議員要請行動

難聴者の生活の今後は?

2011年09月24日 12時22分27秒 | 日記(つぶやき)
来年3月で退職することを先週末出張した本社の管理部長に伝えた。その前に入社時からの同僚にも気持ちを話した。

退職することにしたのは、収入は激減するが朝8時から18時まで勤務先に縛られていた時間が自由になるのに何ものにも代え難いからだ。
障害基礎年金と厚生年金、厚生年金基金で生活するしかない。貯金はないが借金もない。

もう一つの理由は退職する時期と制度改革の真っ最中であること、東日本大震災があったことなど、人生の変わり目と時代と社会の変わり目が重なっている中で自分の役割があるのではないかと考えたことだ。
これはもう少し整理しようと考えている。

三つ目は母との交流の時間を持つことになる。母は子供を難聴にしてしまったことを負い目に感じて生きてきたが、その子が人工内耳をして聞こえるようになったら母は認知症と軽度の難聴になってしまった。
言葉の交流がどれだけ出来るか分からないがその場にいて語りかけや傾聴は出来る。

ラビット 記
※今日の朝ご飯。チキンライスとカレーピラフの2色盛。

アイドラゴンは至急地デジ対応機に交換を。

2011年09月24日 09時24分55秒 | 放送・通信
サイマル放送が終わったので、アイドラゴンは地デジ対応のアイドラゴン3に交換しないといけない。

福祉事務所で手続きすれば、国の負担で無償交換される。
詳しくはカスタマーセンターへ。

ラビット 記
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>光ったので、CS放送をつけたら、「6時からの台風放送に手話をつけるのでPIPスイッチを入れてご覧ください」という表示が出ていたのでPIPスイッチをいれて見ていましたが写メの通りテレビ放送は 写ってなくて…手話だけの映像でした。

難聴者の生活の今後。

2011年09月24日 09時24分34秒 | 日記(つぶやき)
今週はいろいろあった。

今年12月で満60歳。来年3月で定年。
2年前の定年後の再雇用意向調査では再雇用にしていたが退職するかどうかの決断を迫られた。
再雇用の希望を出すとその時点から賞与は半減されている。
このまま再雇用を迎えるのか、それとも新しい道に進むのか、逡巡した。8月には部下に持っていた大きな担当であった仕事を引き継いで心にぽっかり穴が空き、定年シンドロームになってしまった。

勤務先で定年後の人生設計を考えるセミナーに出たのが5年前か。そこで定年後の難聴者活動に邁進するために考えたのが、人工内耳の装用。もう一つが介護福祉士の資格取得。
人工内耳はセミナー後平成19年7月に初診を受けその年に手術を受けた。資格は翌年平成20年4月から受講し3年かけて今年3月に取得した。
障害基礎年金は係争中だが平成21年から受給。
そうした準備をしてきたはずなのに逡巡した。

なぜか。収入に不安があったこと。年金だけの生活になる。家族含めて難聴者3人とも年金だけで生活できるのか。
二つ目には、自分のやりたいことが明確になっていないこと。
社会福祉の学習中に難聴者問題の再構築を目指そうとしたり、難聴者へのエンパワメントを実践しようと考えていたが具体的な計画はまだだった。
三つ目に、コミュニケーションへの不安。
補聴器に比べれば段違いに聞こえるようになったが新しい仕事をするにしても一から人間関係を構築することに対する不安が日増しに強くなっていた。

ラビット 記

パワポが開けない、保存できないとかうるさい。

2011年09月24日 02時07分27秒 | 日記(つぶやき)
パワーポイントを作った同居人がUSBに保存できないとかスライド一覧から普通の表示に戻せないとかうるさい。
そんなにたくさんスライドを作っても2時間で説明しきれない、1枚のスライドに文字が多すぎる、聞こえない人に見せたら文字を追うのに追われて話を聞けない。
あれこれ「助言」しても聞く耳を持たない。何ごとも経験しないとわからないか。

ラビット 記

聴覚障害者中央本部、署名の提出へ、プレスリリース。

2011年09月24日 02時03分16秒 | 障がい者制度改革
聴覚障害者制度改革推進中央本部は、学習会開催と署名提出のプレスリリースをした。

「学習会」は国会内で開催するのに「集会」は出来ないから。

ラビット 記
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平成23年9月22日
報道関係者各位
聴覚障害者制度改革推進中央本部
本部長 石野 富志三郎

学習会「みんなで創ろう! 情報・コミュニケーション法を」開催のお知らせ
および内閣府への署名提出の取材のお願い

 聴覚障害者制度改革推進中央本部では、2010年8月21日に埼玉にて決起集会を開催してから約1年、「We Love コミュニケーション」パンフの普及活動および情報・コミュニケーション保障の法整備を求める署名活動を全国各地で展開してきました。
 この1年は激動の年でした。東日本大震災が起こり、被災地における聴覚障害者を取り巻く情報やコミュニケーションの保障が十分でないことから被害がさらに大きくなっていることが明らかになりました。また、政府の「障がい者制度改革推進会議」で障害当事者、関係者が議論を重ねてきた「障害者基本法一部改正案」が国会で成立し8月5日に公布されました。
 改正障害者基本法には、「言語(手話を含む)」と「情報の取得」等が明記され、手話による自由なコミュニケーションを求めてきた私たちの願いは一歩前進しました。
 しかし、私たちの生活において、情報やコミュニケーションをどのようにして保障するのか、その具体的な施策はこれからです。全国から集めた100万人を超える署名を国へ届けるとともに、一年間のウイ・ラブ運動の総括を行い、障害者総合福祉法(仮称)を学習し、私たちの求める情報・コミュニケーション法(仮称)をアピールする学習会を以下のとおり開催いたします。


We Love コミュニケーション
 ~みんなで創ろう!情報・コミュニケーション法を~
主 催:聴覚障害者制度改革推進中央本部
日 時:2011年9月27日(火)12:00~17:00
場 所:衆議院第一議員会館 B1F大会議室
≪スケジュール≫(予定)
11:00~12:00 受付
12:00~12:10 挨拶
12:10~12:30 「We Love コミュニケーション署名とパンフの運動」総括報告
12:30~13:00 改正障害者基本法と障害者総合福祉法骨格提言について
13:00~13:30 情報・コミュニケーション法(仮称)骨子案について
13:30~15:00 国会議員シンポジウム(予定)
 ※各政党の議員においで頂く予定
15:00~15:10 今後の運動取り組みについて
15:10~15:30 閉会挨拶、国会議員要請行動の説明
15:30~17:00 国会議員要請行動