余裕が出来たわけ

ここは道路を挟んだ向かいにあるアパートの駐車場の横なのだが、去年までは大きなコノテ柏が植わっていたのだが、大きくなりすぎて手入れが大変な事から冬に切り倒され、管理をしている不動産屋から「花が好きなようなので管理をしてもらえないだろうか」と言う話が舞い込み、喜んで使わせてもらうことにしたのです。
広さは「タタミ４枚程」だが、日当たりは良好で、玄関を出て直ぐに目に入る格好の場所なのだから、内心では「シメタ！」と思っているのです。
左側の桜草などは半ば雑草化して庭中に生えていた物を移植しただけで、他の鉢も元からあるものを移動させただけなので、「材料代はタダ」なのですが、知らない人は「相当お金がかかったでしょう！」と言うのです。

これも結構掘り出し物だが・・・・

普通のエビネのようで、どんな花が咲くかは全くわからないのだが、「太くしっかりした花の咲く芽が６本で７００円」と言う値段につられて買いました。
画像ではチョット見難いのだが、右手前に３本の芽があり、一芽でもこのくらいの値段で売られていることを考えれば「掘り出し物」と言えなくもないだろう。
少し前に「置く場所がない」と書きながら、何故かこのように買ってしまう事を不思議に思われるだろうが、エビネのように冬場室内にしまう必要のない物は未だ少し余裕が有るのです。

エビネの季節到来

これは新しく買ったもので、優しい色合いと強い香りに惹かれました。
先週見た時は未だ花が開いておらず、値段も１，８００円だったのですが、今回見ると値段が「１，５００円」になっていたのです。
しかし、同じところで半月前にもっと素晴らしい紫色のエビネを見つけたのだが、かごに入れて脇に置き、他の物を探していた僅かな隙に盗まれてしまったのです。
まさか盗まれるとは思っていなかったので油断をしてしまったのだが、レジで聞いたところ「ほんの少し前に急いで清算して出て行きましたよ！」と言われました。
今までに見たことも無いような紫色のきれいな花で、顔見知りの人と「これはすごい掘り出し物だね！」と言っていたのをどこかで聞いていたのでしょう、私が他の物に気を取られていた僅かな隙を突かれてしまったのですが、今もって悔しくてなりません。