春の息吹 ２

これはシラネアオイだが、かろうじて生き残っていたようである。

もうひと鉢あったのだが、去年の夏に手入れを怠り、その間にアライグマに鉢をひっくり返された。

気がついたときには地上部は枯れていて、復活は無理かと思っていたが、なんとかひと鉢だけ復活。

今年は何か対策を考えないといけない。


もっとも、夏の日除けを兼ねてブルーベリーの木の近くに置いたのが良くないのだが・・・・。





こちらは「ヤマシャクヤク」。

ヤマシャクと言う人もいるが、こちらは置いた場所が良く、問題なく育っている。

芽の数も年々増えていて、今年は数輪は咲きそう。

花持ちは良くないのだが、その割には人気がある不思議な花である。

春の息吹 １

これはかなり前に種を蒔いたもので、去年は１輪しか咲かなかった。

今年も咲くのは３輪だけ。

それも、まともに咲きそうにない。

もうひと鉢あるのだが・・・・。

多分アライグマの仕業だろう。

鉢がひっくり返されていて、無残な状態に。

こちらは直径が４５センチもあるので、さすがにひっくり返されることはないが、あちらこちらにひっくり返された鉢が・・・・。

また退治しなくてはいけないのだが、その気力がわかない。



このカタクリ、かつては至る所に自生をしていたが、今はほとんどが消滅した。

比較的簡単に実生で増やせるのだが、花が咲くようになるまでには８年くらいかかるのだとか。

これも１０年くらいは経っているはず。


その点、節分草は３年くらいで花が咲くので、今年は大幅に増やそうかと思っている。




これもアライグマの仕業だろう。

小さな丸い葉は節分草が芽生えたものだが、こんなところに蒔いた覚えはない。

以前ひっくり返った鉢を片付けた記憶があるので、その鉢に蒔いた種が芽生えたのだろう。

発芽率はかなり良いのだが・・・・。

さて、この後どうするかである。

沖縄千鳥・紅一点

オキナワチドリの品種改良はあまり行われていないのだろう。

もっとも、普通のオキナワチドリの花を見たことがないので、これがどの程度のレベルなのかは知らない。






こちらは「無点花」となっていたが、「白花」といっても良いくらい白い。

「白花」もあるのだが、こちらは残念ながら、今年は咲かない。


ヒョットすると、「札の付け違い」の可能性があるかも。

来年は咲くと思うので、咲けばはっきりするだろう。


何分にも、初めて作るので、結果が出てみないと何とも言えないのです。

ついに天女が咲いた

下の画像は「開花３日前」です。

花はメセン類共通のようで、晴れた日にはよく開くが、夕方には閉じる。

また、曇りの日もよく開かない。

もう一つツボミがあるが、今頃咲くとは予想外。





こちらもだいぶ育ってきてはいるが、咲くのはまだ先のよう。

ツボミだけでなく、仔も出来ている。

ハオルチアでも

数年前に買ったもので「大型レツーサ」という名札がついていた。

買ったときは単頭株だったが、いつの間にか４頭になり、端から端までは２０センチある。




これも同じ頃に買ったのだが、「銀城」という名札がついていた。

比較的よく増えるタイプのようで、はじめは１頭だったのが、これ以外にも増えている。

増えた分は人にあげてしまった。






どちらも「寿」という名札が付いているが・・・・。

個体差が激しいようで、これは駄物の部類だろう。








小さな欠き仔に「氷砂糖」という名札がついたものを買ったのだが・・・・。

非常に個体差が多いようで、これも駄物の部類だろう。






「宝草錦」だが、これの非常に変異が大きく、良い斑の状態を維持するのが大変。




こんなのもあるが、どちらも「名無しの権兵衛」です。




これは「綾錦」。

数年前に頂いた小さな欠き仔が、今ではこんなに大きくなってしまった。

日光不足で徒長気味だが。




「ピリフェラ錦」です。




名無しの権兵衛。




これでも一応「オブツーサ」だが・・・・。

ほかにもたくさんあるが、オブツーサは増えすぎて厄介者に・・・・。

嫁に出したものもあるが、捨てたものもかなりある。

暖かい時期は屋外で雨ざらしにしているが、それでもよく増える。



十二の巻の仲間やガステリアもあるが、それはいずれまた。

黄花（洋種）節分草

去年の夏は雨ざらしにしてしまい、かなりのダメージが。

それでもなんとか復活はしてくれたが、ちょっと寂しい感じがする。




こちらはさらにひどい状態になっている。

去年はこのプランターを埋めるくらい咲いたのに、今年はほんの少し。

大量にできた種を蒔いておいたのに、全く芽を出していない。


日本在来の節分草は、夏場も雨に当てて放置できるが、ことらはダメなようである。

今年は忘れずにしまってやらないと・・・・。



色々と作り過ぎた事が原因で手がまわらなかったので、今年はかなりセーブしている。

それでも、夏になればジャングル状態になる？。

春です その２

クロッカスが咲いている。




こちらは道路に面した場所で、寒い日にはー５度くらいになるが、「銀波錦」もここで越冬している。




「太神楽」という椿で、今年は少し開花が遅れている。




こちらは「太郎冠者」と言って、侘助系の椿。




福寿草はだいぶ背丈が伸び、そろそろ終わりです。




花は「黄花節分草」だが、暖かさに誘われて「ハナアブ」もやってきた。

前にも書いているが、ミツバチに似ているので怖がる人もいるが、ハエの仲間なので、全く怖くない。

春です

チョット見は「タラの芽」に似ているが、これは「ボタン」の花芽です。










以上３枚はつるバラの新芽。

去年の夏以降ほとんど手入れもせず、満足に肥料もやっていない。

なので、満足に咲くかどうかは微妙なところ。




こちらではへメロカリス「ステラデオロ」が芽を出している。




こちらではニラが。


が・・・・。






沈丁花はまだ開かない。

早い時は１月中に開くこともあるが、今年は何故か遅い。

黄花沈丁花（夏坊主）

画像は実生４年目です。

カキランが植わっている鉢に適当に蒔いたので、植え替えをしたことはない。





これは去年の秋に種を蒔いたもの。

これも適当に空いた鉢に蒔いたので、この先どうなることか。

満開の梅

枝垂れ梅だが、放ったらかしなので樹形が悪い。




こちらは八重の紅枝垂れだが、遅咲きの品種のようで、まだ咲いていない。




蝋梅は盛りを過ぎている。

去年は鳥の食害で満足に咲かなかったが、今年はほとんど食害はない。

ヒヨドリをあまり見かけないので、そのせいかも。



今日熊谷でウグイスの初鳴きがあったそうだが、こちらではどうか。

お昼前に病院（歯科だが）に行き、その帰りに買い物をしてきたので、初鳴きがあったとしてもわからない。

笹鳴きは何度か聞いているので、そろそろ鳴き始めても良いのだが。

裏に薮があるので昔はうるさいほど鳴いたのだが、最近はかなり少なくなっている。

数が多かった頃は、ほとんど休みなしに鳴いていて、イライラして追い払ったこともある。

最近はそんなこともなくなったが、それでも至近距離（１メートルあまり）で鳴かれてビックリすることもあるが・・・・。

しゃがんて草取りをしていると、すぐ近くまでやってくるのだ。

昔はタヌキもよく出たのだが、今は数が減って、アライグマやハクビシンが増えている。



今年はまたアライグマの退治でもするか。

近所でも被害が出ているのだが、誰も退治をしようとはしない。

町に「退治してほしい」と文句を言うだけらしく、誰も手を出そうとはしない。


数年前に私が一度退治（親２頭、子供２頭）したので、陰ではまた私が退治するのを待っているらしい。