酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

鮭キノコふたたび。

2014-09-28 | 酒風景
というか余ってるんだもの材料が(笑)

予定のホイル焼きが転じて陶板焼きに。


タマネギをスライスしたのを敷き、酒を振って蒸し焼きに。
火が通ったあたりでバターをのせて。

醤油をちょろっとかけてという予定だったが、これに伏兵現る。


まるでこのメニューを予感していたかのようなカボスの登場によって
陶板焼きは思いのほか爽やかにふくよかに美味しくなったのだった。

このカボスは仕事先のお方からのお福分け。
大分の親戚から送られてきたという。素敵なご親戚、羨ましいのである。

これからの時期は、さらに美味しいものが出回るねえ。
この陶板焼きのように美味しいものと美味しいものが出合っていっそう美味しくなるのが
秋冬のよいところ。
たとえば鍋。

そうそう、これがあるじゃないの。
これを楽しみに気持ちを切り替え、過ぎ去った夏を惜しむのはそろそろやめにしようか。