酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

北の旬「ちゃんちゃん焼き」で晩酌

2016-10-04 | SAKE TIMES



日本酒を中心としたSAKEカルチャーを世界に伝えるWEBメディア SAKETIMES(サケタイムズ)に私の記事が掲載されました。

家庭で出来る「ちゃんちゃん焼き」。今回はこれで晩酌を楽しみました。絶品のひやおろしも必見です。

どうぞお付き合いください。
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辛い麻婆で山廃の実力に出合う

2016-10-04 | 酒風景
何気に手持無沙汰な夜は「ふらりーと」で軽く一杯。

まずは、おばんざい「たりき」にて。
きっと何かあるだろうと期待した通り、用意されていた酒はこれ。



好きな酒のひとつ「雪の茅舎」。ひやおろしと聞けば見逃す手はない。
まろやかな旨み、また、その深さ。雪の茅舎らしいクオリティは期待どおり。冷蔵庫の緻密な設定があってのことかどうか分からぬが、たりきの冷酒は冷えすぎていなくて良い。酒の旨みが分かりやすい。

肴は、あえてチャレンジと思い、かなり辛いものを。


同店の人気メニュー「辛い牛肉の麻婆豆腐」。牛肉の辛い麻婆豆腐、だったかな(笑)

確かに辛い。唐辛子的な辛味はかなり効いているのだが、刻んだ牛肉の旨みもたっぷりあってとても食べやすい。
辛味よりもそっちの方が酒と出合う。が、酒なら何でも上手く行くというものではない。やはり山廃。その特徴を簡単に言ってしまうなら「コク」のある酒。これがなければ麻婆豆腐とは寄り添わない。

などと、食べながらそんな面倒なことを考えていたかは分からないが、まあ、そんなとこだ(笑)

そして、ちょいハシゴ。



「べてぃ」にて。今年の初燗だ。

時間が遅かったせいか、大好物のつくねはすでに品切れ。


なので、同じくらい大好物な「揚げ納豆」を。
野菜価格の高騰もなんのその、いつもネギたっぷり。これが女将のこだわり。メインを食べてしまっても、残った薬味で酒が呑める。

という、いつものノリで酒を楽しみお開き。ふらりーとで呑むと、深酒にならないのが良い(閉店が早い)。

ただし、真っすぐ帰ればね。