れもん*です。
今回の旅の目的の一つは、温泉 でした。
そのトップバッターが 沼尻元湯
安達太良山 の西側の谷筋、標高1250m付近にあって、
湧出量が毎分1万リットルという、日本一クラスの源泉です。
安達太良山登山口から歩いていきますが、
登山道経由で約1時間、谷筋のルートで約30分かかります。
勿論、谷筋ルートで行きました
途中に見える、白糸の滝
秋は周囲が錦繍に染まって、それは見事な風景になります
谷筋ルートには、源泉から6キロ以上に及ぶパイプが引かれています。
源泉のお湯を、麓の 沼尻温泉 や 中ノ沢温泉 に引いているのです。
実はこのルート、途中で崩れていて、
入口には通行止めの看板が出ています。
こんな所を2箇所通らなければなりません。
徐々に、お湯混じりの 硫黄川 が近づいてきます。
雰囲気もそれらしくなってきました。
ここにはかつて硫黄採取の鉱山があり、索道は今も残っています。
中央に見えるのがその櫓で、湯の華を運ぶのに利用されています。
左に見えるのは、倒壊した建物・・・。
ここから先、かつての繁栄の残骸を、あちこちに目にすることになります。
このあたりから先ほどの滝壺までは、小滝が続いています。
源泉一帯ではパイプから溢れたお湯があちこちから流れ出しているので、
滝壺も天然の湯だまりになっていて、好みの温度のものを探して入浴できます。
私たちはもう少し先の、元湯湧出口の近くまで行ってみましたが、
硫化水素の有毒ガスが発生しているので、ここから先は立ち入り禁止です。
立入禁止区域がもう少し上流だった頃に作ったと思われる湯船が見えますが、
傍らの岩にはペンキで「毒ガス危険」と書かれていました。
下流を見ると、こんな具合。
対岸に見えるのは湯畑です。
鉱山の中心だったところですが、建物は崩れ落ち、
大量の廃材もちらばっています。
川に降りて行くと、木で流れを止めているところもありました。
先ほどの立入禁止の場所は熱くてとても入浴できませんでしたが
こちらは、手を入れてみたら適温です
この日は平日で広い谷も貸切状態とあって、ここで入浴することに決めました。
今回の旅の目的の一つは、温泉 でした。
そのトップバッターが 沼尻元湯
安達太良山 の西側の谷筋、標高1250m付近にあって、
湧出量が毎分1万リットルという、日本一クラスの源泉です。
安達太良山登山口から歩いていきますが、
登山道経由で約1時間、谷筋のルートで約30分かかります。
勿論、谷筋ルートで行きました
途中に見える、白糸の滝
秋は周囲が錦繍に染まって、それは見事な風景になります
谷筋ルートには、源泉から6キロ以上に及ぶパイプが引かれています。
源泉のお湯を、麓の 沼尻温泉 や 中ノ沢温泉 に引いているのです。
実はこのルート、途中で崩れていて、
入口には通行止めの看板が出ています。
こんな所を2箇所通らなければなりません。
振り返ると、緑の谷がどこまでも続いていました。
徐々に、お湯混じりの 硫黄川 が近づいてきます。
雰囲気もそれらしくなってきました。
ここにはかつて硫黄採取の鉱山があり、索道は今も残っています。
中央に見えるのがその櫓で、湯の華を運ぶのに利用されています。
左に見えるのは、倒壊した建物・・・。
ここから先、かつての繁栄の残骸を、あちこちに目にすることになります。
湯の花採取の樋を見ながら進みます。
遠くに小さな滝壺を発見。
このあたりから先ほどの滝壺までは、小滝が続いています。
源泉一帯ではパイプから溢れたお湯があちこちから流れ出しているので、
滝壺も天然の湯だまりになっていて、好みの温度のものを探して入浴できます。
私たちはもう少し先の、元湯湧出口の近くまで行ってみましたが、
硫化水素の有毒ガスが発生しているので、ここから先は立ち入り禁止です。
立入禁止区域がもう少し上流だった頃に作ったと思われる湯船が見えますが、
傍らの岩にはペンキで「毒ガス危険」と書かれていました。
下流を見ると、こんな具合。
対岸に見えるのは湯畑です。
鉱山の中心だったところですが、建物は崩れ落ち、
大量の廃材もちらばっています。
川に降りて行くと、木で流れを止めているところもありました。
先ほどの立入禁止の場所は熱くてとても入浴できませんでしたが
こちらは、手を入れてみたら適温です
この日は平日で広い谷も貸切状態とあって、ここで入浴することに決めました。
う~ん、いい気持ち
野趣溢れる温泉に大満足のひとときでした。
野趣溢れる温泉に大満足のひとときでした。