Nちゃん(中1):
ポピュラー曲集の「愛の水中花」を使って、コードネームの中に指示された、転回形の和音をつかむ練習をしています。
コードの記載は、基本的に CならC、DmならDmと、コードネームだけが書き込まれていて、コードのつかみ方は演奏者のセンスにまかされています。
しかし、ジャズではなくポピュラーソングなどで、「どうしてもこの配置で弾いてね」というときに、転回形が指示されている場合があり、それは ベースとかどこかに、もうひとつの旋律がかくされていて、それを表現してもらいたい、という場合なのです。
演奏者は、コードネームに書き込まれた転回形使用の指示をみて、その「かくしメロディー」を察知し 的確に表現しなければいけません。
うわあ、すごーく難しいんだね、と思うかもしれませんが、実をいうと、ジャズなんかだと そういう「かくしメロディー」や「かくしベース」がありながらも、コードの転回形なんかは指示されてなく、演奏者が自分のアレンジセンスとアンテナで、そのメロディーを察知し、適切な転回形、あるいはもっとかっこいいスタイルで演奏するものなのです。
ポピュラー譜面なんかで転回形を書き込んでくれてるのは、むしろ親切といえます。
うわあ、やっぱり難しいね。
Nちゃんは、コードの基本形は もうどんなのでもパッとつかめる力があるので、これからは、転回形を見てもパッとつかめるように、「特待生1ランクアップ」をめざしてがんばってもらいたいです。
ポピュラー曲集の「愛の水中花」を使って、コードネームの中に指示された、転回形の和音をつかむ練習をしています。
コードの記載は、基本的に CならC、DmならDmと、コードネームだけが書き込まれていて、コードのつかみ方は演奏者のセンスにまかされています。
しかし、ジャズではなくポピュラーソングなどで、「どうしてもこの配置で弾いてね」というときに、転回形が指示されている場合があり、それは ベースとかどこかに、もうひとつの旋律がかくされていて、それを表現してもらいたい、という場合なのです。
演奏者は、コードネームに書き込まれた転回形使用の指示をみて、その「かくしメロディー」を察知し 的確に表現しなければいけません。
うわあ、すごーく難しいんだね、と思うかもしれませんが、実をいうと、ジャズなんかだと そういう「かくしメロディー」や「かくしベース」がありながらも、コードの転回形なんかは指示されてなく、演奏者が自分のアレンジセンスとアンテナで、そのメロディーを察知し、適切な転回形、あるいはもっとかっこいいスタイルで演奏するものなのです。
ポピュラー譜面なんかで転回形を書き込んでくれてるのは、むしろ親切といえます。
うわあ、やっぱり難しいね。
Nちゃんは、コードの基本形は もうどんなのでもパッとつかめる力があるので、これからは、転回形を見てもパッとつかめるように、「特待生1ランクアップ」をめざしてがんばってもらいたいです。