三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

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エイサー太鼓がほしい。

2016年07月12日 | 響喜
太鼓パートをアレンジするときに
余韻の残る低音と
シャープな高音、
この二種類が出せると良いなと思うのです。

1台でいろんな音色の出せる太鼓と、
種類を並べて音を組み合わせる太鼓、
大きく二つのパターンがありますが、
たとえば、韓国のチャンゴなら前者、インドのタブラは後者、でしょうか。

日本でも
小鼓と大鼓の組み合わせがあったりするところをみると、
欲しいと思う音は何かしら共通しているのかもしれません。


さて、響喜は太鼓チームではないので、
たくさん太鼓を並べるわけにはいきません。
どうしても音量差の問題で、三味線や箏は負けてしまうし。
でも、やっぱり締太鼓ひとつじゃ物足りない。
だって私、太鼓フェチですからー!

もう和楽器にこだわらずに
カホンとか入れちゃえばいいかな、と思ったりもしますが(笑)、
和の範疇で、持ち運び等も考慮すると
エイサー太鼓が良いと思う。
良いと思う。
欲しい。

コメント
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