楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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入院室の窓から1

2022年12月10日 04時51分45秒 | 日記
12/5朝、コロナ感染の確認の
PCR検査用の唾液を病院に持参する。

「ご自宅への連絡がない限り陰性です」の返事。
「入院の手続きはお済ですか」
「明日の予定です」と言って別れた。
帰り際に、入院の手続き室を覗いたら、
超満員の待合室に入りきれないほどの人達がいた。
明日の朝、入院もさぞ込み合うだろうから、
指定の時間より早めに来た方がよさそうと、
思い帰った。

12/6に入院しました。
入院の待合室が混雑すると思い、
早めに来たのが予想外にボク一人。
さっさと手続きを済ませ部屋番号を教えてもらと、
着替えのレンタルショップへ行き、
パジャマとバスタオル、フェイスタオルを借りて、
部屋に向かう。

朝からどんよりした天気で、気温も低く気分がすぐれません。
入院した部屋は17階、部屋に案内されベッドを確かめ、
トイレとシャワー室を教わる。

(12/7撮影 入院した部屋から見える景色 1)


(12/7撮影 景色その2)

看護師さんの話で、
「明日(12/7)朝8:45より検査しますから、
朝ごはんは無し、
T字帯か紙おむつを用意してください。
手からカテーテル(管)を入れて心臓を検査しますが、
もし万一の時の緊急の時のために、
足から行う場合がありますので、
足の付け根の大動脈からカテーテルを入れますので、
足の付け根の毛を剃っておいて下さい。
後ほど先生が説明にきます。」

「先生いつ来るの?」と訊いたら、
「夕方になりますと言う。」

朝10時には、ベッドの前に居たのに、
医者先生が来るのは夕方と言うのに、
時間のつぶし方を考えておかなかった自分が悪い。
TVを見たり、スマホで頭を使うゲームをしたり、
陰毛を特別なバリカンで剃って、
ついでにシャワーを浴びたり、
隣のベッドの、
同じような境遇の患者と看護師とのやり取りを聞いて、
時間をつぶした。

夕方になってやってきた医師の話によると、
「明日はまず検査して、
その後に治療ができるかどうか判断します。
もし治療となると、入院を延期して頂きます。
明日朝7:45分に検査室で開始します。
朝ごはんは抜きにします。」

「朝ごはんなしの場合インシュリンはどのようにすれば?
施術中に低血糖になる可能性があります。」とボク。

マスクした先生は若くてハンサムで鋭そうな感じ。
「それについては糖尿病の先生と相談して、
後ほど看護師の方から連絡します。」

(つづく)



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