(南天の実 1)
12/7夜 20時ころになって、
検査をした先生が来て、
「心臓に取り巻く冠状動脈のどれも治療するほど
閉塞していない。
胸の痛みがしばしば起きているのは、
この動脈の先に広がる毛細血管の手前にある
細い血管が狭くなっているところがあって、
血液を先に送ることを遮っているようです。
目視確認できない血管で、
これを治療するために、
現在の医学では、
薬で血管を拡張する以外方法がありません。
今夜から食後にその薬を飲んでいただきます。」
と話された。
つまり、このままにして置くと心臓に送る血液は さらに少なくなり、
いずれ血管は閉塞して血液が流れなくなる。
当然心臓そのものが動かなくなり心不全で人生は終わる、
と言うことなのであろう、
医師はそこまで言わないが、推測すればこの結果に至る。
(南天の実 2)
その後、施術した循環器科の先生に言われて、
やってきたリハビリ科の看護師さんが、
「ボクの症状を緩和するには、
有酸素運動をするのが適切だから
今後の運動方法の指導をします。」と言う。
週1回、3回、5回と症状によって分かれるらしい。
考えてご返事しますと答えた。
生命を長らえることが出来ればそれに越したことはない。
家に帰って、そのパンフレットを机の上に置いておいたら、
カミさんが見つけて、
「やった方が良い」という。
考えたら、料金いくらなのか、
毎日ボクは朝食後 6千歩、昼食後 6千歩いて、
ストレッチ運動もしているが、
その運動との関係がどうなるのか、
まだ確かめていない。
今後、確かめて有酸素運動とやらが、
どんなものかを確かめて、
健康を確保し、しずかに眠りに付きたいと思っている。
(そっとおやすみ 布施 明)
やはり人生は、
「楽しんでこその人生」
ですね。
皆さんも健康に留意されて、
楽しい人生を送っていただきたいと願っております。