そうなんだ。

外国語で知ったこと。

Long good-by   英語?

2011-12-13 13:00:00 | 語学
みち子さんから、文章作成の了承をもらいましたので・・・。

言葉について調べることを、最近の私の趣味と踏んだのか、 みち子さんから
質問メールが来ました。

「昔、 流行った “ロング グッドバイ” って、どういう意味?」

この言葉を使った覚えも、 聞いた覚えもないことを伝えた上で、 参考までに
「So long !」 か 「Good by.」 なら、 知っている。
と返信しました。 こういうタイトルの小説と映画はあるようですが、 話題にした
記憶もありませんから。

みち子さんの青春時代へタイムスリップ。 
ほんの少ーし気持ちが残る “恋の終わり” に書いた、 最後の彼へ宛てた手紙。
その時自分の心に対して、 区切りが必要だったのでしょう。
まぁ、 内容としては楽しかった事に対する、 感謝の気持ちとお元気でね。
辺りと推測できます。
最後に 「Long good-by.」 と結んだそうです。

本人いわく、 “いつか偶然に会う日が来るかもしれないね。 その時までさようなら。”

というニュアンスで使ったが、 実際そういう和訳なのか、 ふと思い出し
確認したくなったそうです。
まさか、 “コンリンザイ、さよなら。” と言う “断絶” の意味じゃないよね。 と・・・。

胸キュン。 
「Long good -by.」 が仮に “ いつかその時まで、さようなら” だとしたら、
とても素敵なフレーズですよねぇ。
長い年月が過ぎても、 懐かしい姿を見かけた時に “こんにちわ” って、挨拶できます。

彼にとって聞き覚えのない言葉だったとしても、 みち子さんの人柄はわかっていたはず。 
想いの通りに受け取ってくれましたよ。


コメント
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