そうなんだ。

外国語で知ったこと。

シャーベット   米語

2014-02-10 13:00:00 | 日記
土曜日の東京及び近郊は大雪。 私は雪の中、出勤しました。
永年愛用していた雪用ブーツは、ふくらはぎ辺りがベタベタ
していたので破棄。 今シーズンは新しい物を購入してありました。

以前の本格的な雪用と違って、街中でも履けそうな厚みのある
スエードもどきのベージュのブーツ。 しかし靴裏は一部をひっくり
返すとトゲトゲの小さいスパイクが飛び出し、雪道でも滑らない様に
作られたスグレモノ。
オニューのブーツで雪を踏みしめると、なつかしい感触が蘇りました。 

今回の雪はとても良い雪質です。 踏む度にミシッ・ミシッと
音が聞こえそうなこの感じは、なつかしい雪国のゲレンデのもの。
スキー部に所属していた学生時代は、冬の間スキー場にいたんだっけ・・・。
足裏から “スキーがしたい!” という気持ちが、少しづつ
上ってきて、度々立ち止まっては雪を愛でました。

愛でるどころではないのは、翌日。
気温が上がって溶けかかった雪。 掻いておかないと、夜には凍って
危険です。 あいにく日曜日なので管理人さんはいません。
とりあえず、滑る心配の少ない日中にあのブーツを履いて買い物に出ました。

・・・偉いです。
同じマンションに住む自衛隊の御主人と元自衛隊の奥さんが
雪掻きをしてくれていました。
お礼を言って、買い物に出発。
一軒家のお宅は、家の前の道を綺麗にしています。

1時間弱で食糧を調達して戻ってくると、我がマンション前は
さらに何人もの住人が雪掻きに参加していて、綺麗になっていました。
皆、偉いです。 ありがとう! 助かります!

感謝しながら自宅に入りブーツを脱ぐと、靴下が濡れていました。

このブーツは雪が降っている最中もしくはアイスバーンには
強いが、溶けてシャーベット状になった道には弱いようです。

「sherbet」(シャーベット)・・・果汁に牛乳・卵白・ゼラチンを加えて
                  凍らせたもの

あぁ、そうなんだ。 かき氷にシロップをかけてなじんだものも
シャーベットだと思っていましたが、シャーベットの定義は混ぜてから
凍らせるんですね。
じゃぁ、“かき氷状になった道” のほうが表現が正確かな?

どちらにしても・・・
このブーツには騙された・・・。
滲みてくるようでは、役に立たん!
スポーツ店で探せばよかった。



コメント (2)
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