そうなんだ。

外国語で知ったこと。

サルコウ   スウェーデン人

2014-02-24 13:00:00 | 語学
ソチオリンピックが閉幕しました。
私の中では、スケートに始まりスケートに終わった感じです。

男子フィギュアスケートの羽生君には釘付けでした。
肌はスベスベだし、小顔は可愛いし、身体つきはスラッとして
美しく舞う・・・。
という言葉がぴったりでした。 今後は話題の人ですね。

真央ちゃんは立派でした。
フリーで演技を終えたときの、込み上げた一瞬の泣き顔に
こちらまで鼻の奥がツーンとなりました。

フィギュアスケートで回転ジャンプをすると、

「トリプルトゥーループ」

「トリプルサルコー」

と必ず解説の声が入ります。

トリプルは3回。
「toe」(トゥ)・・・つま先
「loop」(ループ)・・・輪

これは、つま先+輪=つま先で踏み切って回転
するんだな~と想像がつきます。 
サルコーはスケート以外で聞いたことがない単語です。

「salchow」(サルコウ)

これは人の名前でした。 スウェーデンのウルリッヒ・サルコウ選手が
最初に飛んだジャンプの形で、この選手の名が由来でした。
なるほどね。

卓球の愛ちゃんにしてもそうですが、小さい頃から頑張る姿を
映像で観ている選手は、身内のような気がしてしまいます。
笑顔を見るとほっとしますが、泣き顔はいたたまれなくなります。

しかし今回、スケートのエキジビションを真央選手が満面の笑みで
演じていたのに、ほっとするよりツーンときてしまいました。
我が子が幼稚園の卒園式で元気にお返事したときの
誇らしく・うれしく・その他色々の気持ちのツーンに似ています。 

他のメダルをとった選手の皆さん、おめでとうございます。

ソチの魔物に出会ってしまった皆さんは、残念なことでした。

緊張たるや、相当なものでしょう。
勝てば勝つほど、期待されて注目が集まることから来る
プレッシャーは我々一般人には想像もつかないのでしょう。

応援したり、喜んだり、気の毒に思ったり
家に居ながらにして感動を味わさせてもらいました。





コメント (2)
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