そうなんだ。

外国語で知ったこと。

クラムチャウダー   英語

2011-12-22 13:00:00 | 語学


定期試験に出たのでしょうか。 高校生の娘が、
「“クラム” って、詰め込むっていう意味なんだね。
 “クラムチャウダー” はそこから来るのかな。 じゃぁ、 “チャウダー” は、なんだろう。」
と、 言いました。

「cram」(クラム)・・・(人・物を)狭い所に詰め込む

そうやって意味をイメージしていくことは、語彙を増やすためにとても大切な事です。

残念ながら、ハズレでしたが。   

“クラムチャウダー” の “クラム” は、 ちょっとだけ綴りが違います。

「clam」(クラム)・・・二枚貝

「chowder」(チャウダー)・・・牛乳で煮込んだもの

レストランで食べたクラムチャウダーは、 美味しかったです。
しかも見た目が白くて、とても綺麗。 クリスマスの一品に良いのでは。

週末は、我が国の天皇陛下のお誕生日と、世界的に有名なイエス・キリストのお誕生日が続きます。 
御祝いモード? ですね。

楽しい事は歓迎です。 普段と違う洒落たメニューと盛り付けに、 腕をふるいます。
“クラムチャウダー” ねぇ。 
レシピ見ながら、 美味しく作れるかしら?

良いクリスマスをお過ごしください。



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グローバル   英語

2011-12-21 13:00:00 | 語学
ファッション誌文中ほど無理矢理感はありませんが、
ニュースや社説などでも、 文章中にカタカナ文字が使われます。
頻繁に見聞きする “グローバル” という言葉。

“グローバルな視点に立って”、 “グローバル化が必須”、
“グローバル企業”  その他もろもろ・・・。

“国際的な” という意味合いで解釈し、 読み流していました。

「global」(グローバル)・・・地球規模の

より壮大です。  
この言葉に置き換えて解釈する方が、 素敵です。

“地球規模な視点にたって”、 “地球規模化が必須”、 “地球規模の企業”

「地球はひとつ。  人類は皆兄弟!」
ふところ、 及び視野の広さを感じさせます。


「globe」(グローブ)・・・地球儀

米国での “ゴールデングローブ賞” 受賞のニュースも過去にありました。
あぁ、 こういう意味合いのタイトルだったんですね。
外国語映画賞の話です。
渡辺謙さん、 二宮君出演の 『硫黄島からの手紙』 を思い浮かべています。

野球の話ではないですよ。 野球のグローブは、 「glove」 です。
日本語での表記は “ゴールデングラブ賞” 。
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エクラ   フランス語

2011-12-20 13:00:00 | 語学
12月は外出が増えるので、 手持ち服のコーディネートの参考に
11月末、 女性ファッション誌を買いに行きました。
「セブンティーン」 や 「ヴァンサンカン」(25歳) のように
対象年齢のわかる名だといいのですけど・・・。
「ドレスコード」(11/29) が心に引っ掛かっていたので、 パラパラめくって
落ち着いた装いを載せている雑誌を購入しました。 

『éclat』(エクラ) という初めて手に取る雑誌です。 フランス語です。
「e」 の上には、 アクソンテギュとよばれる 「´」 の 記号が付いてます。
「e」の上に 「´」 や 「`」 や 「^」 などが付くと、 「エ」 という
発音になります。 「élégance」(エレガンス) も最初と二つ目の「e」
の上にマークが付きます。  「アンコール」(12/9)

「éclat」(エクラ)・・・鮮やかな色 ・ 素晴らしき ・ 華々しさ

あらためて、 雑誌を眺めています。
今井美樹さんが紺色で形の変わったワンピースを着て立っています。
そのページに
「コンサバな色とフューチャリスティックなシルエットのバランスを楽しんで」
とあります。 どのように楽しむのか、 解るような解らないような・・・。

「conservative」(コンサヴェイティヴ)・・・地味な ・ おとなしい

『地味な色と前衛的な形のバランスを楽しんで』

という意味ですね?  楽しみ方わかりました。

「こじゃれたディテールのデザインに宿るほどよいモード感が好き」
『こじゃれた細部のデザインに宿る流行感が好き』

久しぶりに読むと、 ファッション誌にも一苦労です。

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フィンガースナップ   英語

2011-12-19 13:00:00 | 語学
自分たちのオリジナル曲をピアノとギターで伴奏しながら歌っていました。
いわゆるフォークグループです。 売りは “ガールズハーモニックグループ”。
この頃は、 女の子だったので、 変じゃないんですよ。
ゴンとみち子さんもメンバーです。 グループ名は 「ペンシル」。

どういうツテだったのか、 他のグループからジョイントコンサートを持ちかけられて、 
渋谷をはじめ各街で演奏しました。 当時のタウン誌 『ぴあ』 にも載せてもらいました。
怖いもの知らずとはこの事。 サザンやチャゲアスを輩出した、 ポプコンに応募。
ジャンル違いですが、 「スター誕生」 のオーディションにも・・・。 会場で偶然、
同じ演劇部のエコに会います。 「プロンプター 英語」(11/16)  で私に死の世界へ
引きずり込まれた友人役の女の子です。
いつの時代も芸能界は、 若い子の憧れです。


「ワン・ツー・スリー・フォー」 と言葉で拍子を取って演奏に入るグループも
あれば、 ピックでギターをコツコツ叩いて合図するグループもあります。
ドラマーがいれば、 スティック音もあり。

ロック系のバンドは、 指を・・・。
あれ? これなんて言うんでしたっけ。
中指と親指をパチっと鳴らすこと。
ポール牧が言っていた 「指パッチン」 以外思い浮かばないんですが。

「俺の “指パッチン” が合図。 オーケー?」
ふざけているようで、 イマイチです。

英語の「snap one's fingers」・・・指をパチンと鳴らす 
から、 “フィンガースナップ” との言い方があるようです。

「俺の “フィンガースナップ” が合図。 オーケー?」
こちらの方が、 スマートに聞こえます。


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ゲネプロ   ドイツ語

2011-12-16 13:00:00 | 語学
最近 “ゲネプロ” という言葉を知りました。
音大生が言いました。 「プロオケのゲネプロを聴いて来た。」 
・・・プロオーケストラのリハーサルを聴いて来た。 
“ゲネプロ” という言葉を使うと、 通に聞こえます。

演劇・音楽の総稽古のことで、 ヨーロッパでは各界の名士を招待して
行う。 とあります。 もとはドイツ語です。

「Generalprobe」(ゲネラルプローベ)・・・総稽古

長い綴りの単語ですね。 
ドイツ語では複合名詞がよく使われます。 いくら長くても英単語などのように
複合語中に空白や、 “~の” にあたる単語を入れません。 辞書にない単語が
作られる場合もあるそうです。 ドイツ語辞書をパラパラめくると、 出てきました。

「Arbeitsbedingungen」
(アルバイツベディングンゲン)・・・労働条件

長い! これは 「Arbeits +bedingungen 」 がくっついています。

日本語の文章は、句読点まで、 文字が続きます。 
外国の人にとっては、 単語の区別が、 ひどく解りづらいでしょう。
私たちですら、 漢字を入れず、ひらがなばかりだと、読みづらいです。

「Die Arbeitsbedingungen fur das Personal wurden verbessert.」
「じゅうぎょういんのろうどうじょうけんはかいぜんされた。」
「従業員の労働条件は改善された。」

漢字ばかりの漢文もしかり、 クラクラします。
英文は、単語ごとに空白があるので、 その点は解りやすいですね。

「An employee's working conditions have improved .」
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