ボディマスキングしながら
シャーシだけ作ってみた。
本来はRWD組みする図面なのでFWD組する自分には順番がよくわからない。なので組み合わせで作れるシャーシから作ってみた。
上側は青いアルミのヘックスネジで、下側は鉄のヘックスビスで組み立て。タッピングは使わずに、ねじ立てて、ネジビスで。
青いアルミネジと鉄ヘックスネジが不足。
リアのトルクロッドとステアリングリンケージをつなげる横のリンケージ部分の脆弱性が気になる。このアルミパーツが欲しい。でもアルミにすると曲がりそう。プラパーツのままにしとくか。
ステアリングワイパーの取り付け部品にアルミパーツが欲しいかな?
モーターユニットとギアデフユニットをつなぐ、ドックボーンにもアルミが欲しいかな?
このシャーシフロントは正キャスターで、リアが逆キャスターなのが特徴。ようは「ハ」の字。これでも走行変化がないというのが、タミヤ設計室の回答なんだろう。おもしろい。
サスアームの根元のスペーサーで、キャスター角が少し変えることができる。FWDで組むので、キャスターは立ってる方が扱いやすい。なので立ち気味になるように組めばいいだろう。下のサスアームの付け根にタミヤの金属シムを0.6mmにした。上もガタがあるのでタミヤの0.2mmシムを入れてみた。
このシャーシの特長が重量物の上配置。
M07ぐらいまでは、低配置で重心を下に下げるものだけど、このMB01、なぜか重量物が上配置。
バッテリー下に1.5mmのスペース、モーター下に5mmのスペース、サーボ下に20mmのスペース。受信機、ESCの指定取り付け位置はバッテリーの上で、一目で重量物が上に来ている。
ロール誘発を狙ってるのかな?
だとするとスプリングは固めはいまいちか?
ハイグリップ路面でハイグリップタイヤだと転がるかも。
歩くとペタペタのハイグリップ路面だと使いにくい?
タイヤもハイグリップタイヤは想定してないかも?
となるとピッチングを柔らかめにした方が良いかな?
だけどロールは固くしてみたい。スタビとかもほしいなあ。
基本設計がずいぶんと変わっている。
今回一番驚いたのが、過去いちのフリクションダンパー。すごく安定して効く。30万番のデフギアオイルをフリクションの接触部の凹み、オイルだまりにたっぷり塗布。筒内に薄く塗布。クチュクチュと動かすと、すごくいいフリクション具合だった。
でもな300回ぐらい試験すると、どんどん抵抗感が無くなって、スルスルになってくる。それでも組むのに面倒なオイルダンパーが好きではない人には好評だろう。
これでも十分と言えば十分だが、自分的にはいまいち。やっぱりCVAダンパーが良いか?
フリクション棒のでっぱりをカットして、バネ下のリングを抜くと2・3mmほど短くもできる。車高が下げれる。そんな工夫も素晴らしい。
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