今月に入ってからだと思うが爺の使っている Goo ブログの編集ページの冒頭に
※「スポンサー誘導枠」についてのお知らせなる一行が入った
暇な折一寸覗いたら 11月14日リリース という表題があって次に
スポンサー誘導枠とは、投稿記事に関連したテキスト広告を表示する機能です
と記してある
更に別枠でスポンサー誘導枠の特徴としての文字の下に
広告掲載料が、ブログユーザーに還元されるしくみです
ユーザがMicroAd(R)(株式会社サイバーエージェント運営)に会員登録をすることで、広告掲載料金を受け取っていただけます。
※MicroAd(R)会員登録については>>こちらをご覧ください。
ブログの閲覧者が広告をクリックした数に応じて広告掲載料金は加算されます
それ以下にイラスト入りでどうしたら広告収入が手に入るか縷々説明があった
どうやらその日に書いたブログの一番下の欄外に出来合いの広告表題とURLか何かが入る様だ
Gooさんにはお世話になっているが爺が誰に気兼ねもせずに書いている駄文である
今更皆さんの1クリックをお願いして書きたくも無い事を思わず書いてしまうような事を避ける意味でも会員登録など遠慮申し上げた
ところが今朝爺がブログを書き上げて一番下まで読み終わるとなんと広告が載っているではないか(14日はうかつにも気が付かなかった)
会員登録をしたわけでないのに何故かとよーく読んだらば、どうやら Goo 側のシステムがデフォルトの状態(default-債務不履行の時にも使う英語だがコンピューターシステムの業界では「標準の状態」とか「特に指示をしない状態」という意味で使う様で)要すれば格段の操作をしなければ広告が載るというシステム設計の様だ
そこでどうせデフォルトで広告が載るなら金になるので会員登録する人と爺の様にひも付きはいや 広告を外したい偏屈人間と別れる
編集画面の下の方にある広告を「表示しない」のポチを押せば広告が消えることが分かった ついでに Goo の技術陣に対するTBやコメント欄にデフォルト状態では広告を表示しないのが筋であろうとの厳しい投書が幾つもあった
標準状態で広告は表示されるのであるから多くの不精ブロガーは表示をしないとの操作もしない とすると広告料の例え1件1円でもそれは Goo 社に残る寸法であろう なんだかセコイなー
無料ではブログを提供できないのならば使用料を月300円でも500円でも取った方が明快だと思うのだけど
この「スポンサー誘導枠」についての説明様式をレトリック(rhetoric)を使ったとかレトリックに富んだ文章と言います
言い換えれば物は言い様、視点を変えて表現するという事ですがともすれば真実を
伝えていません
例えば軍事評論家小川和久氏が「日本が湾岸戦争に参加する大義」はブッシュ大統領に追随するのでなく「卑劣なテロ行為を阻止する為に参加する」という様に訴えればと主張している事がレトリックを使うと言う事の説明に良い例だと思います
話は戻ってここで紹介した Goo のやり方は頼みもしないのに品物を送ってきておいて返品しないから請求書を送るというやり方(ビシネスモデル)に似ていませんか? 爺は Goo 社の本体が何所かも知りません でも嫌なやり方ですよね
どこかさわやかなブログ欄提供会社が有ったら教えてください お願いします
追伸:そんなことよりウイルスバスター2007を入れている方のPCでこの goo ブログを見ると「ウイルス汚染」の警告が出るそうです
URLフィルタの「許可するWebサイト」に、「http://blog.goo.ne.jp/」を登録していただくことで、警告の表示をストップできます。
そうです
爺のせいでは有りませんがご迷惑を掛けた方にお詫び申し上げます