自民、落選組一部の年内復党も…現職11人は内定(読売新聞) - goo ニュース
さあ伸びに伸びた郵政造反組の復党問題だが昨日午後結論が出た
誓約書を添えて復党を願った11名は受け入れられ誓約書を添えなかった平沼氏の復党を見送られた 形式上の問題だけいえば平沼氏は復党の要件を満たさないのだから当然の結論と言える
昨日の夜も今朝の報道各局も復党問題を取り上げている
TV局のゲストも国民へのアンケートも賛否両論あり今朝のTVでは6割が復党反対と伝える局もある
平沼氏は「誓約書の屈辱的文言は受け入れる事が出来なかった」と述べていた
TVの報道によればその文言の一部に「----違反した場合は議員を辞職する---」という文言が有ったそうだ
「踏み絵」と考えるか「書面での契約」と考えるかで解釈が違ってくる
国会議員は選挙民の付託を受けて国会に選出されたのであるから「国会議員辞職」を要求するのは如何なものか?
みのさんの朝ズバで岸井さんが「議員辞職の文言は平沼氏を自民党に戻さぬ中川幹事長の謀略だとの裏話がある」と発言していた なーるほど 分かる
爺は先に書いた通り「全員復党が正解」と思っていた
今朝の論調も「小泉総理が郵政改革案反対で先の総選挙があったのに」からそもそも論が始まる 本当は「財政改革・行政改革・税制改革その他」改革に反対かどうかが「根幹」であるはずなのに行政改革の一つである「郵政改革」に賛成かどうか 反対だとして「全面反対かその方法論に意義あるのか」を聞き分けねばならない
おっととその前に「第二期小泉政権を認めるかどうか亀井静香氏を始め今では口を拭っている自民党幹部の権力抗争があったではないか!」
喧嘩上手の小泉前総理は権力抗争を「郵政改革是か非か」との分かりやすいセリフで衆議院を解散、昨年の9月の衆院選を大勝してしまった
その過程で「郵政改革反対兼反小泉勢力の一掃」をざっと済ませたのであるから目的の大枠は達した
12名の「郵政民営化反対派」は勝ち馬を見切れなかったとの謗りは免れないが無党派議員として刺客を返り討ちして選挙に勝利したのだから地方区選挙民の厳しい目は通った訳だ!
無党派12名が自民党復党を願っている時に復党の条件は「改革に引き続き協力します」と誓約させる事が自民党の度量であったろう
平沼氏も平沼氏である
「たかが踏み絵」なのである
踏めば自民党への復党が認められた筈なのにこのツッパリ振りはどうだ!
日本は縄文以来、多神教なのである 絶対神や絶対正義に組する遺伝子を持たない
織田信長前後の時代にも「誓約書に使う熊野牛王の誓詞」を破れば神罰たちどころに下りとか五体粉々になってもとか誓った そしてその時々の都合で誓詞を破った
その正反対で「誓った事こそ正義」とする文化を持ち込むならそれも考え方だがその際には数ヶ月経ったら「誓約書なしに復党」なんて茶番はお許し願いたい
真に政治家を意識するなら無党派でも国民の意思を集約できるのであるから!
平沼氏は「自民党指定の誓約書を提出」その後のぶら下がり記者会見で「それでも地球は回る」と大粒の涙を流し国難山積の折り、つまらぬ話に貴重な総理の時間を割いて選挙民と国民に申し訳ないと詫びれば「座布団三枚」になったのに 縄文人にはその気持ちよーく分かるのに
まだ郵政改革が成功したとは決まっていないのであるからだ
自民党は党利および私怨を隠し平沼氏を排除した
小泉前総理に端を発している権力闘争を無かった様に口を拭い平沼氏が復党出来ないような条件を突きつけて「国民の理解を得る云々」はまやかしである
それに「そんな事は中川幹事長に言われたくない」との不見識な行動が幹事長になかったのか? 爺は昔フライデーを読んだぞ(見たぞが正しいか)
平沼氏も「中川よ! お前にだけは言われたくない」と思っているかも
平沼氏の復党阻止は自民党の綻びである 元を糾さず時間を於いて復党を許したり落選議員を復党させればせば自壊への始まりとなる
読売新聞:
自民党は27日夕の役員会で、郵政民営化に反対して自民党を離党した「造反組」の無所属衆院議員12人のうち、平沼赳夫・元経済産業相を除く11人の復党を認めることを内定した。
今週中にも党紀委員会を開き、11人の復党を正式決定する。
同党は昨年の衆院選で落選した造反組の一部の年内復党も検討している。今回の復党に対しては、有権者から賛否両論が出ることが予想され、今後の安倍首相の政権運営などに影響を与える可能性もある。
11人が提出した誓約書には、中川幹事長が当初から示していた復党の条件に沿って、〈1〉離党勧告処分の対象となった行為は遺憾だ〈2〉安倍首相の所信表明演説を全面支持する〈3〉郵政民営化を含む政権公約の実現にまい進する――などの内容が書かれた。さらに、中川氏が26日に造反組に新たに求めた「誓約に違反した場合、議員辞職する」ことも盛り込まれた
さあ伸びに伸びた郵政造反組の復党問題だが昨日午後結論が出た
誓約書を添えて復党を願った11名は受け入れられ誓約書を添えなかった平沼氏の復党を見送られた 形式上の問題だけいえば平沼氏は復党の要件を満たさないのだから当然の結論と言える
昨日の夜も今朝の報道各局も復党問題を取り上げている
TV局のゲストも国民へのアンケートも賛否両論あり今朝のTVでは6割が復党反対と伝える局もある
平沼氏は「誓約書の屈辱的文言は受け入れる事が出来なかった」と述べていた
TVの報道によればその文言の一部に「----違反した場合は議員を辞職する---」という文言が有ったそうだ
「踏み絵」と考えるか「書面での契約」と考えるかで解釈が違ってくる
国会議員は選挙民の付託を受けて国会に選出されたのであるから「国会議員辞職」を要求するのは如何なものか?
みのさんの朝ズバで岸井さんが「議員辞職の文言は平沼氏を自民党に戻さぬ中川幹事長の謀略だとの裏話がある」と発言していた なーるほど 分かる
爺は先に書いた通り「全員復党が正解」と思っていた
今朝の論調も「小泉総理が郵政改革案反対で先の総選挙があったのに」からそもそも論が始まる 本当は「財政改革・行政改革・税制改革その他」改革に反対かどうかが「根幹」であるはずなのに行政改革の一つである「郵政改革」に賛成かどうか 反対だとして「全面反対かその方法論に意義あるのか」を聞き分けねばならない
おっととその前に「第二期小泉政権を認めるかどうか亀井静香氏を始め今では口を拭っている自民党幹部の権力抗争があったではないか!」
喧嘩上手の小泉前総理は権力抗争を「郵政改革是か非か」との分かりやすいセリフで衆議院を解散、昨年の9月の衆院選を大勝してしまった
その過程で「郵政改革反対兼反小泉勢力の一掃」をざっと済ませたのであるから目的の大枠は達した
12名の「郵政民営化反対派」は勝ち馬を見切れなかったとの謗りは免れないが無党派議員として刺客を返り討ちして選挙に勝利したのだから地方区選挙民の厳しい目は通った訳だ!
無党派12名が自民党復党を願っている時に復党の条件は「改革に引き続き協力します」と誓約させる事が自民党の度量であったろう
平沼氏も平沼氏である
「たかが踏み絵」なのである
踏めば自民党への復党が認められた筈なのにこのツッパリ振りはどうだ!
日本は縄文以来、多神教なのである 絶対神や絶対正義に組する遺伝子を持たない
織田信長前後の時代にも「誓約書に使う熊野牛王の誓詞」を破れば神罰たちどころに下りとか五体粉々になってもとか誓った そしてその時々の都合で誓詞を破った
その正反対で「誓った事こそ正義」とする文化を持ち込むならそれも考え方だがその際には数ヶ月経ったら「誓約書なしに復党」なんて茶番はお許し願いたい
真に政治家を意識するなら無党派でも国民の意思を集約できるのであるから!
平沼氏は「自民党指定の誓約書を提出」その後のぶら下がり記者会見で「それでも地球は回る」と大粒の涙を流し国難山積の折り、つまらぬ話に貴重な総理の時間を割いて選挙民と国民に申し訳ないと詫びれば「座布団三枚」になったのに 縄文人にはその気持ちよーく分かるのに
まだ郵政改革が成功したとは決まっていないのであるからだ
自民党は党利および私怨を隠し平沼氏を排除した
小泉前総理に端を発している権力闘争を無かった様に口を拭い平沼氏が復党出来ないような条件を突きつけて「国民の理解を得る云々」はまやかしである
それに「そんな事は中川幹事長に言われたくない」との不見識な行動が幹事長になかったのか? 爺は昔フライデーを読んだぞ(見たぞが正しいか)
平沼氏も「中川よ! お前にだけは言われたくない」と思っているかも
平沼氏の復党阻止は自民党の綻びである 元を糾さず時間を於いて復党を許したり落選議員を復党させればせば自壊への始まりとなる
読売新聞:
自民党は27日夕の役員会で、郵政民営化に反対して自民党を離党した「造反組」の無所属衆院議員12人のうち、平沼赳夫・元経済産業相を除く11人の復党を認めることを内定した。
今週中にも党紀委員会を開き、11人の復党を正式決定する。
同党は昨年の衆院選で落選した造反組の一部の年内復党も検討している。今回の復党に対しては、有権者から賛否両論が出ることが予想され、今後の安倍首相の政権運営などに影響を与える可能性もある。
11人が提出した誓約書には、中川幹事長が当初から示していた復党の条件に沿って、〈1〉離党勧告処分の対象となった行為は遺憾だ〈2〉安倍首相の所信表明演説を全面支持する〈3〉郵政民営化を含む政権公約の実現にまい進する――などの内容が書かれた。さらに、中川氏が26日に造反組に新たに求めた「誓約に違反した場合、議員辞職する」ことも盛り込まれた