いやはやここ数日蒸し暑いですね。
爺の仕事場の近くの弘明寺商店街で昨日は観音様のお縁日。夜店が出てしかも暑いものですから子供さん連れの夕涼み?(近頃ではエアコンいれて自宅の方が涼しいでしょうが)客で賑わっていました。
そんな夜店の中で久しぶりに生きた金魚を泳がせ「紙を張ったすくい網」で金魚を捕まえる正統派の「金魚すくい」を久々に見ました。かなり前に「紙のすくい網」に替わり「最中の皮」を針金に指し金魚を掬い取るやり方が出ましたがはやりませんでした。
その後はビニールの風船だまを紙の紙縒りの先の針で釣る「風船つり」が主流であった様な気がしています。
さて正統金魚すくいですが子供さんたちは中々上手に掬っていました。
ただ爺から見ると、どのお子さんも紙の網を金魚の下まで入れると「一気に水面より上に持ち上げるものですから何匹か掬うと紙は破れてしまいます」
爺たちが子供の頃、そして子供達には「なるべく隅にいる金魚を狙い紙の上に乗せたら網は斜めにして水を切りながら引き上げる」もう一方の手で容器を近づけ「素早く金魚を容器に放す」
これが紙を長持ちさせる秘訣でした。 名人は紙が破れず糊がとれて針金から外れてしまう子がいましたよ。
さてさて「垂直すくい法」でも20匹以上掬っているお子さんもいました。ほとんどのお子さんは数匹で紙が破れてお終い。
多分紙と糊の質(今はどちらも合成品でしょう)が爺が子供の頃と変わってしまったのでしょうね。
それでも誰もが最後に金魚をポリ袋に入れてもらい嬉しそうでした。
爺の仕事場の近くの弘明寺商店街で昨日は観音様のお縁日。夜店が出てしかも暑いものですから子供さん連れの夕涼み?(近頃ではエアコンいれて自宅の方が涼しいでしょうが)客で賑わっていました。
そんな夜店の中で久しぶりに生きた金魚を泳がせ「紙を張ったすくい網」で金魚を捕まえる正統派の「金魚すくい」を久々に見ました。かなり前に「紙のすくい網」に替わり「最中の皮」を針金に指し金魚を掬い取るやり方が出ましたがはやりませんでした。
その後はビニールの風船だまを紙の紙縒りの先の針で釣る「風船つり」が主流であった様な気がしています。
さて正統金魚すくいですが子供さんたちは中々上手に掬っていました。
ただ爺から見ると、どのお子さんも紙の網を金魚の下まで入れると「一気に水面より上に持ち上げるものですから何匹か掬うと紙は破れてしまいます」
爺たちが子供の頃、そして子供達には「なるべく隅にいる金魚を狙い紙の上に乗せたら網は斜めにして水を切りながら引き上げる」もう一方の手で容器を近づけ「素早く金魚を容器に放す」
これが紙を長持ちさせる秘訣でした。 名人は紙が破れず糊がとれて針金から外れてしまう子がいましたよ。
さてさて「垂直すくい法」でも20匹以上掬っているお子さんもいました。ほとんどのお子さんは数匹で紙が破れてお終い。
多分紙と糊の質(今はどちらも合成品でしょう)が爺が子供の頃と変わってしまったのでしょうね。
それでも誰もが最後に金魚をポリ袋に入れてもらい嬉しそうでした。