王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

線路上の男性を救助 神奈川県警巡査

2007-08-20 06:37:09 | 社会
線路上の男性「無我夢中で救助」=神奈川県警緑署の下田巡査 (時事通信) - goo ニュース

公務員の悪行が絶えませんね。大騒ぎでは防衛省次官の退官拒否。軽い所では数日前にも警察官がご婦人にチン○コを出して見せて捕まっていました。

今回は警察官による爽やかな話です。
報道によれば18日昼前JR東神奈川駅で自殺を企て線路に侵入した老人(69歳)を抱えて線路外に避難した男性がいました。その時電車は50メートルほど手前で停車したそうです。
この勇気ある人は神奈川県警緑署勤務の警察官下田巡査(30歳)で当直明けで帰宅の途中であったそうです。 あの日は横浜界隈は薄曇りでいつもよりは涼しかった。それで冷静な判断が下せたという訳でもなかろから、平素の心構えが良かったので、ためらわず救助に体が動いたのだと思う。
若い警察官も自殺志願の爺ちゃんも無事でよかった。
事故の巻き添えで電車が遅れ迷惑した人が1万人とかならなくてそれも良かった。

下田巡査さん 有り難う


時事通信:
横浜市神奈川区のJR東神奈川駅で18日、ホームから線路へ飛び込んだ男性(69)を救助した県警緑署地域課の下田憲司巡査(30)が19日、取材に応じ「線路上にあおむけで大の字になる男性を無我夢中で救助した」と当時の状況を振り返った。県警は同巡査の表彰を検討している。(引用終わり)

写真:下田巡査 
コメント (1)
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