王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

亀田大毅 1年間のライセンス停止

2007-10-16 05:58:56 | スポーツ
亀田大毅選手、1年間のライセンス停止(読売新聞) - goo ニュース

JBCの亀田一家に対する処分が決まりましたね。

父親の史朗氏は「無期限のセコンドライセンス停止」選手の大毅君は「1年間ライセンス停止」セコンドに付いた興毅君が「厳重戒告」だそうです。

協栄ジムの金平会長は「クラブオーナーのライセンス3ヶ月停止」だそうです。
これって他ジムと試合が組めないと言う事ですかね?

史朗氏の無期限とは何時までなのでしょう? 1年の停止があるそうですから、まともな処分なら1年以上2年位でしょうかね。いやいや3年以上か? 本来試合に選手と親族がセコンドが付く事が禁止されている筈なのに世界選手権で「ルール違反」がまかり通っていた事がおかしな業界(JBC)と言えましょう。
息子達意外からセコンドを依頼されると思われませんから当分「飯の食い上げ」でしょうか?

さて大毅君ですが18歳の体が育ち盛りに「1年間試合に出られないと体重の管理や平常心の維持」に難しい局面があるかも知れません。
本当に実力があるならここから這い上がってきて欲しいものです。

興毅君ですが今後フェアプレーに違反しなければ「試合出場に実害」は有りませんが、一卵性親子と見える一家の有り方を考えると微妙な影響がありそうです。

爺にはそれぞれの処分がボクサーや関連する人たちに与える影響の度合いが判らないので量刑?の適否も判りません。

TBSと協栄ジムが仕掛けた(と爺には思えるのですが)亀田伝説が発展するか萎んでしまうかしばらく見守るのが良さそうです。


読売新聞:
日本ボクシングコミッション(JBC)倫理委員会は15日、11日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦で、反則行為を繰り返した亀田大毅選手(協栄)を1年間の「ライセンス停止」処分とすることを決めた。

 このほか、この試合のセコンドについた父親の亀田史郎氏は無期限のセコンドライセンス停止、同じくセコンドについた兄の亀田興毅選手には厳重戒告、協栄ジムの金平桂一郎会長にはクラブオーナーライセンスの3か月停止――の処分を科す。
(引用終わり)
コメント
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