1文字分のミスで大トラブルに 首都圏改札機トラブル(朝日新聞) - goo ニュース
今月の12日と18日首都圏の改札機トラブルで沢山の勤め人が迷惑していましたね。爺も勤め人で大手町に通っていた時代が有りましたから、原因の分からないトラブルが1週間に2度も起きたらば怒り心頭でしたでしょう。
早くも12日には日本信号製の改札機と窓口処理機だと分かっていました。
13日にはプログラムを直さないのに稼動したーーなんて記事が有りましたよ。
何だか爺が子供の頃のラジオみたいで。すごくファジィー
よく聞こえないと配線を閉めなおしたり箱を軽くたたくと真空管の接触か何かが良くなり又聞こえる様になったものでした。
今流行のコンピュターの処理ですから、そんな訳には行かなかったようでやはり18日には又トラブルが起きていましたね。
報道によれば「プログラムの簡単なミス」との事です。
御用とお急ぎで無い方は以下の説明を斜め読みしてください。
「カード」の無効情報を読み取る処理に際し2バイト(2進法で16桁-これが漢字一文字分のデーター量)の処理を正しくプログラムしなかった為だそうだ。
何でも良いがこれからは今日は改札を通れたが明日は何故か通れないトラブルが無くなる。
良かった。良かった。
朝日新聞:
首都圏の鉄道で12日と18日の早朝に起きた日本信号(本社・東京)製の自動改札機と窓口処理機の障害の原因は、プログラムがわずか日本語1文字分のデータの処理を誤ったためだったことがわかった。「極めて単純なプログラムミス」と専門家が指摘する欠陥は、のべ727駅、260万人の足に影響する事態に発展した。
12日は改札機4378台、18日は窓口処理機101台で障害が起きた。どちらの機器も、IC乗車券「Suica(スイカ)」と「PASMO(パスモ)」の相互利用に対応している。
日本信号によると、期限切れなどの理由で使えなくなったカードをチェックするため、無効カードの情報(ネガデータ)が相互利用センターのサーバーから各駅の駅サーバーに送られてくる。駅サーバーはデータ処理に必要な情報を加えて、改札機や窓口処理機にネガデータの情報を送る。
障害の引き金になったのが、2バイト(2進法で16けた)のデータだった。例えば改札機の場合、ネガデータは5451件分(6万5518バイト)を一区切りとして処理される。処理は4バイトずつ進めるため、最後に2バイト余る。全角ひらがなや漢字1文字分のデータ量だ。
半端な2バイトも、件数がこの一区切りまでなら正常に処理されていた。だが、5452件以上になると「85件増すごとに5件の割合で、余った2バイトの処理を忘れる」(同社)というプログラムの欠陥があった(以下省略)
今月の12日と18日首都圏の改札機トラブルで沢山の勤め人が迷惑していましたね。爺も勤め人で大手町に通っていた時代が有りましたから、原因の分からないトラブルが1週間に2度も起きたらば怒り心頭でしたでしょう。
早くも12日には日本信号製の改札機と窓口処理機だと分かっていました。
13日にはプログラムを直さないのに稼動したーーなんて記事が有りましたよ。
何だか爺が子供の頃のラジオみたいで。すごくファジィー
よく聞こえないと配線を閉めなおしたり箱を軽くたたくと真空管の接触か何かが良くなり又聞こえる様になったものでした。
今流行のコンピュターの処理ですから、そんな訳には行かなかったようでやはり18日には又トラブルが起きていましたね。
報道によれば「プログラムの簡単なミス」との事です。
御用とお急ぎで無い方は以下の説明を斜め読みしてください。
「カード」の無効情報を読み取る処理に際し2バイト(2進法で16桁-これが漢字一文字分のデーター量)の処理を正しくプログラムしなかった為だそうだ。
何でも良いがこれからは今日は改札を通れたが明日は何故か通れないトラブルが無くなる。
良かった。良かった。
朝日新聞:
首都圏の鉄道で12日と18日の早朝に起きた日本信号(本社・東京)製の自動改札機と窓口処理機の障害の原因は、プログラムがわずか日本語1文字分のデータの処理を誤ったためだったことがわかった。「極めて単純なプログラムミス」と専門家が指摘する欠陥は、のべ727駅、260万人の足に影響する事態に発展した。
12日は改札機4378台、18日は窓口処理機101台で障害が起きた。どちらの機器も、IC乗車券「Suica(スイカ)」と「PASMO(パスモ)」の相互利用に対応している。
日本信号によると、期限切れなどの理由で使えなくなったカードをチェックするため、無効カードの情報(ネガデータ)が相互利用センターのサーバーから各駅の駅サーバーに送られてくる。駅サーバーはデータ処理に必要な情報を加えて、改札機や窓口処理機にネガデータの情報を送る。
障害の引き金になったのが、2バイト(2進法で16けた)のデータだった。例えば改札機の場合、ネガデータは5451件分(6万5518バイト)を一区切りとして処理される。処理は4バイトずつ進めるため、最後に2バイト余る。全角ひらがなや漢字1文字分のデータ量だ。
半端な2バイトも、件数がこの一区切りまでなら正常に処理されていた。だが、5452件以上になると「85件増すごとに5件の割合で、余った2バイトの処理を忘れる」(同社)というプログラムの欠陥があった(以下省略)