初マラソン中村友梨香が優勝、高橋２７位…名古屋国際女子(読売新聞) - goo ニュース
今日は横浜も朝から良い天気でしたよ。
名古屋も国際女子マラソン大会のスタート前の昼には暖かく風も２メートルほどだとの事。レースコンディションは文句なしの様です。
高橋尚子さんが終始レースを引っ張り快速レースが展開され３０キロ前後からロングスパートして２時間２２－３分前後で優勝という絵を爺は期待していました。
どうした事でしょうかね。レース全体がけん制のしすぎか遅めのスピードで始まり先頭集団と言うか先頭が団子状態で走っていました。
爺は来客がありラジオで勝負を聞いていてTVに切り替えたとたん９キロ手前でなにかＱチャンのスピードが上がらないらしく団子状態の先頭グループから置いてゆかれてしまいました。
本当にスポーツ選手が体調をベストに仕上げるという事は難しいですね。
男でもなかなか難しいのですからまして男より複雑な体をしている若いご婦人の苦労は並大抵のものでなかろうと想像しＱチャンに同情する次第です。
さて勝負は遅いスピードのまま弘山、平田を先頭に展開されていましたが２５キロ過ぎから原が先頭に出て流れが変わりました。これで原が早めの揺さぶりかと見ている間に２９キロでは坂本が先頭に立ったではありませんか。
その坂本も３２キロ付近でＱちゃん２世と言われる堀江に抜かれましたがこれもほんの短い間３３キロまえでは中村が先頭に立ったではありませんか。
この後は２位以下の猛追を１５０－６０メートル、２５－３０秒差位まで追われましたがとうとう２時間２５分５１秒と２６分を切り優勝の栄冠に輝きました。
さあ北京マラソンへの残り１枚の切符は誰が手にするのでしょうか？
森本でしょうか初マラソン２１歳の新鋭中村でしょうか？
陸連も嬉しい誤算で頭の痛いことでしょう。
２位３位も２０歳代の若い選手ですから３０歳代による日本の女子マラソン界に世代交代の時期が来たかも知れません。
陸連の発表を待ちましょう。
読売新聞」
北京五輪の最終代表選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンが９日、名古屋市の瑞穂公園陸上競技場を発着する４２・１９５キロで行われ、２１歳の中村友梨香（天満屋）が、初マラソンながら２時間２５分５１秒で優勝し、代表の有力候補に名乗りを挙げた。シドニー五輪金メダリストの高橋尚子（ファイテン）は９キロ手前からズルズルと後退し、結局２７位に終わった。
レースはスローペースで進み、３０キロ付近まで混戦模様となる展開。その中で、３２キロ過ぎにスパートをかけて抜け出した中村は一気に後続を突き放した。
北京五輪の女子マラソン代表は、昨夏の世界選手権大阪大会銅メダルの土佐礼子（三井住友海上）が内定し、東京国際で優勝したアテネ五輪金メダリストの野口みずき（シスメックス）は確実視されている。残り１枠は、今大会優勝の中村と、大阪国際で２位（２時間２５分３４秒）になった森本友（天満屋）との比較になりそうだ。
男女の代表各３人は、１０日に行われる日本陸連理事会・評議員会で決定し、同日発表される。（記録は速報値）
中村友梨香「マラソンってこんなに沿道に人がいるんだな、と思いました。マラソンは初めてでしたが、かえってプレッシャーがなく走れると思っていた」
（引用終わり）
今日は横浜も朝から良い天気でしたよ。
名古屋も国際女子マラソン大会のスタート前の昼には暖かく風も２メートルほどだとの事。レースコンディションは文句なしの様です。
高橋尚子さんが終始レースを引っ張り快速レースが展開され３０キロ前後からロングスパートして２時間２２－３分前後で優勝という絵を爺は期待していました。
どうした事でしょうかね。レース全体がけん制のしすぎか遅めのスピードで始まり先頭集団と言うか先頭が団子状態で走っていました。
爺は来客がありラジオで勝負を聞いていてTVに切り替えたとたん９キロ手前でなにかＱチャンのスピードが上がらないらしく団子状態の先頭グループから置いてゆかれてしまいました。
本当にスポーツ選手が体調をベストに仕上げるという事は難しいですね。
男でもなかなか難しいのですからまして男より複雑な体をしている若いご婦人の苦労は並大抵のものでなかろうと想像しＱチャンに同情する次第です。
さて勝負は遅いスピードのまま弘山、平田を先頭に展開されていましたが２５キロ過ぎから原が先頭に出て流れが変わりました。これで原が早めの揺さぶりかと見ている間に２９キロでは坂本が先頭に立ったではありませんか。
その坂本も３２キロ付近でＱちゃん２世と言われる堀江に抜かれましたがこれもほんの短い間３３キロまえでは中村が先頭に立ったではありませんか。
この後は２位以下の猛追を１５０－６０メートル、２５－３０秒差位まで追われましたがとうとう２時間２５分５１秒と２６分を切り優勝の栄冠に輝きました。
さあ北京マラソンへの残り１枚の切符は誰が手にするのでしょうか？
森本でしょうか初マラソン２１歳の新鋭中村でしょうか？
陸連も嬉しい誤算で頭の痛いことでしょう。
２位３位も２０歳代の若い選手ですから３０歳代による日本の女子マラソン界に世代交代の時期が来たかも知れません。
陸連の発表を待ちましょう。
読売新聞」
北京五輪の最終代表選考会を兼ねた名古屋国際女子マラソンが９日、名古屋市の瑞穂公園陸上競技場を発着する４２・１９５キロで行われ、２１歳の中村友梨香（天満屋）が、初マラソンながら２時間２５分５１秒で優勝し、代表の有力候補に名乗りを挙げた。シドニー五輪金メダリストの高橋尚子（ファイテン）は９キロ手前からズルズルと後退し、結局２７位に終わった。
レースはスローペースで進み、３０キロ付近まで混戦模様となる展開。その中で、３２キロ過ぎにスパートをかけて抜け出した中村は一気に後続を突き放した。
北京五輪の女子マラソン代表は、昨夏の世界選手権大阪大会銅メダルの土佐礼子（三井住友海上）が内定し、東京国際で優勝したアテネ五輪金メダリストの野口みずき（シスメックス）は確実視されている。残り１枠は、今大会優勝の中村と、大阪国際で２位（２時間２５分３４秒）になった森本友（天満屋）との比較になりそうだ。
男女の代表各３人は、１０日に行われる日本陸連理事会・評議員会で決定し、同日発表される。（記録は速報値）
中村友梨香「マラソンってこんなに沿道に人がいるんだな、と思いました。マラソンは初めてでしたが、かえってプレッシャーがなく走れると思っていた」
（引用終わり）
