3日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反発した。終値は、ここをクリック⇒前週末485円38銭(2.24%)高の2万2195円38銭で、上げ幅は7月13日(493円)以来の大きさだった。 前週末の米株式市場で好決算を発表したアップルなどIT大手が大幅上昇したのを好感した買いが先行した。日経平均は前週末まで6日続落し、その間に1200円近く下げていたため買い戻しが入りやすかった。
解説によると先週来6連続続落で1200円ほど下げており、上げを見ての先物の裁定買いが入ったのとNYダウ平均の値上げを好感して買いが先行したそうです。
円高に振れたのも上げの要素の様です。
国内事情で上がる材料がないのは相変わらずです。
今夜からのNY次第で上値は重いかもしれません。
日経新聞:
3日の東京株式市場で日経平均株価は7営業日ぶりに反発した。終値は前週末485円38銭(2.24%)高の2万2195円38銭で、上げ幅は7月13日(493円)以来の大きさだった。前週末の米株式市場で好決算を発表したアップルなどIT大手が大幅上昇したのを好感した買いが先行した。日経平均は前週末まで6日続落し、その間に1200円近く下げていたため買い戻しが入りやすかった。
日経平均の上げ幅は一時500円を超えた。前週末の米株高を受けて短期筋の先物買いが優勢になり、現物株には裁定取引に絡む買いが入った。前週末にかけて先物の売り持ち高を形成したヘッジファンドによる買い戻しが優勢になり、大幅高となった。指数の2倍の値動きを目指して運用するレバレッジ型上場投資信託(ETF)が先物の保有枚数を調整するための買いを入れるとの思惑で、日経平均は大引けにかけて強含んだ。
3日発表の7月の財新中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比1.6ポイント高い52.8と、9年半ぶりの高水準だった。中国景気の回復期待で、海運や鉄鋼など中国経済と結びつきの強い銘柄には買いが入った。外国為替市場で円相場が一時1ドル=106円台半ばまで下落したのも相場を支えた。
JPX日経インデックス400は5営業日ぶりに反発した。終値は前週末比223.41ポイント(1.66%)高の1万3721.62だった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反発し、終値は同26.58ポイント(1.78%)高の1522.64だった。
(以下省略)
ここからは前引け:
3日日経平均株価の前引けは続伸し、ここをクリック⇒前営業日比413円93銭高の2万2123円93銭で終了した。 後場に入っても2万2千円台を回復した相場が続いています。
株価が上がる国内理由がないのに後場も相場は上がっています。
31日に6日続落の安値の反動としていますが、はてそんないい加減な理由で上がり続けますかね? そうだとすれば金融緩和バブルですかね?
今夜のNYダウ平均次第でしょうか?
jiji.com:
3日午前の東京株式市場の日経平均株価は、前営業日比413円93銭高の2万2123円93銭で終了した。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、19.54ポイント高の1515.60で終了した。
ここからは前引け:
8月3日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前週末比237円58銭高の2万1947円58銭で寄り付いた。 取り敢えず前週末のNYダウ平均の上げにあやかり東京の日経平均も上げではじまりました。このところ書いてますが、新型コロナウイルスの感染の猖獗という下げ材料以外、日本国内には上げ材老が無い中で、寄り付き一巡後上げ下げどちらに向かうでしょう? 前引けと後場に注目しましょう。
モーニングスター社:
8月3日の日経平均株価は前週末比237円58銭高の2万1947円58銭で寄り付いた。