14日東京の日経平均は前引け寄り値を戻しましたが、寄り付きほども戻らず、ここをクリック⇒前営業日比39.75円高の2万3289.36円でひけました。NYのダウ平均の上げにつられてあげましたが、国内の上げの要素なしに(例えば国産ワクチンの開発とか新型コロナウイルスの発生件数の抑制とか)がないのですから、2万2千500円台以上を狙うのは無理というのが素人の見立てです。
日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、ここをクリック⇒前日比39円75銭(0.17%)高の2万3289円36銭で終えた。上値抵抗線だった2万3000円を前日に回復したことによる先高観による買いと、ここ数日の大幅上昇に対する高値警戒感からの売りが入り交じるなか、小動きが続いた。エムスリーやソニーなど、コロナ禍でも業績の先行きが期待されている銘柄の上昇が全体を支えた。
ここからは前引け:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、ここをクリック⇒前日比25円66銭(0.11%)高の2万3275円27銭で前場を終えた。これまで上値抵抗線となっていた2万3000円を前日に回復して上値を追う展開となったことから、目先の先高観を強めた短期筋がきょうも買いを続けた。ソニーやオリンパス、エムスリーなど業績の先行き期待から買われる銘柄も目立った。 寄り付きの価格を落としてますから利益確定売りが増えたのでしょう!
上海総合と香港株も僅かに上げていますが、その影響はあるように見えません。後場の上値はますます重いように見受けられます。
日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は小幅続伸し、前日比25円66銭(0.11%)高の2万3275円27銭で前場を終えた。これまで上値抵抗線となっていた2万3000円を前日に回復して上値を追う展開となったことから、目先の先高観を強めた短期筋がきょうも買いを続けた。ソニーやオリンパス、エムスリーなど業績の先行き期待から買われる銘柄も目立った。
一方、日経平均が前日までの3日間で900円超上昇したあとの週末とあって、利益確定売りに動く投資家も少なくなかった。日経平均は下げに転じる場面も目立った。トヨタをはじめとする自動車関連や、三井不など不動産関連が軟調だった。短期的な先高観と高値警戒感が入り交じり、日経平均の方向感は出にくかった。
日本時間11時発表の中国の7月小売売上高や工業生産高は市場予想を下回る内容だったが、日本株の反応は限られた。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は小幅続伸。前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆681億円、売買高は5億3214万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1021と、全体の約47%だった。値下がりは1032、変わらずは120銘柄だった。
エーザイ、リクルート、第一三共が上昇した。一方、信越化、デンソー、ファナックは下落した。(引用終わり)
ここからは寄り付き:
寄り付きは前営業日比74円高の2万33232円で始まりました。
寄り付き一巡後、上海株、香港株の動きを見てからでしょうかね?
MINKABU PRESS :
14日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比74円高の2万3323円と上昇して始まった。
前日のNYダウは前日比80ドル安の2万7896ドルと反落。景気対策協議が難航していることが警戒された。ただ、ナスダック指数は上昇した。また、為替相場は1ドル=106円90銭近辺と円安水準となっている。これを受け、日経平均株価は値を上げてスタートした。
寄り付き時点で業種別では33業種中、27業種が高く、値上がりは精密、電機、医薬品、その他製品など。値下がり上位に空運、鉄鋼など。
(引用終わり)