31日の東京株式市場は主力株の一角などに買い戻しが入り、日経平均は反発に転じた。一時460円高まで買われる場面があったが大引けは伸び悩んだ。
後場も一時は460円高まで値を上げましたが、大引けにかけて伸び悩みました。おそらく日本国独自の原因で生じる上げ材料が不足してマーケターには見える事でしょう。
後場も一時は460円高まで値を上げましたが、大引けにかけて伸び悩みました。おそらく日本国独自の原因で生じる上げ材料が不足してマーケターには見える事でしょう。
株探:
31日の東京株式市場は主力株の一角などに買い戻しが入り、日経平均は反発に転じた。一時460円高まで買われる場面があったが大引けは伸び悩んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比257円11銭高の2万3139円76銭と4日ぶり反発。東証1部の売買高概算は13億4148万株、売買代金概算は2兆3508億6000万円。値上がり銘柄数は1605、値下がり銘柄数は492、変わらずは74銘柄だった。
きょうの東京市場は前週末の米株高を受け、目先安心感が広がり買い優勢の地合いとなった。前週末は後場終盤に安倍首相の電撃的な辞任が伝わり波乱相場となったが、きょうは空売りの買い戻しを絡め日経平均は急反発、前週末の下げ幅を大きく上回り460円高の2万3300円台まで上昇する場面があった。菅官房長官が自民党総裁選に出馬する意向を固めたことが伝わるなか、安倍政権が行ってきた政策の踏襲が見込まれるとの見方からリスクを取る動きを後押しした。ただ、国内政治に対する不透明感も拭い切れず、買い一巡後は目先筋の利益確定売りで伸び悩んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比257円11銭高の2万3139円76銭と4日ぶり反発。東証1部の売買高概算は13億4148万株、売買代金概算は2兆3508億6000万円。値上がり銘柄数は1605、値下がり銘柄数は492、変わらずは74銘柄だった。
きょうの東京市場は前週末の米株高を受け、目先安心感が広がり買い優勢の地合いとなった。前週末は後場終盤に安倍首相の電撃的な辞任が伝わり波乱相場となったが、きょうは空売りの買い戻しを絡め日経平均は急反発、前週末の下げ幅を大きく上回り460円高の2万3300円台まで上昇する場面があった。菅官房長官が自民党総裁選に出馬する意向を固めたことが伝わるなか、安倍政権が行ってきた政策の踏襲が見込まれるとの見方からリスクを取る動きを後押しした。ただ、国内政治に対する不透明感も拭い切れず、買い一巡後は目先筋の利益確定売りで伸び悩んだ。
ここからは前引け:
前週末NYのダウ平均の年初来高値につられ、安倍首相辞任の落ち込みを回復したと解説されています。
日経新聞:
31日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、午前の終値は前週末比446円82銭高の2万3329円47銭だった。米連邦準備理事会(FRB)が公表したゼロ金利政策の新指針を受け、前週末の米国株相場が上昇したことが好感され、幅広い銘柄が買われた。日経平均は400円超上昇し、28日午後に安倍晋三首相の辞任表明が伝わってからの下落分をほぼ取り戻した。日経ジャスダック平均株価は反発し、午前の終値は同61円48銭高の3539円67銭だった。
(引用終わり)
ここからは寄り付き:
国内の材料としては安倍首相退陣で先週末の日経平均は一時600円の値下がり合いました。寄り付き後、300円を超える値上がりを示しています。
前引けと後場に注目してみます。
株探ニュース:
31日の日経平均株価は前週末比264.49円高の2万3147.14円で寄り付いた。