今日は上海総合も香港株も軒並み下落しました。米国による中国のIT企業への規制強化を受けて関連銘柄が大きく下落した事は日本のハイテク株の売りを促したと解説されています。一時200円を超える下げを見せましたがゲーム関連株などの上昇は相場の下値を支えました。
日経新聞:
7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続落し、前日比88円21銭(0.39%)安の2万2329円94銭で終えた。米国による中国のIT(情報技術)企業への規制強化を受けて、香港市場に上場する関連銘柄が大きく下落したのが日本の半導体をはじめとするハイテク株の売りを促した。前日に発表した決算が低調な内容となった銘柄への売りも目立ち、日経平均は下げ幅を200円超に広げる場面があった。一方、ゲーム関連株などの上昇は相場の下値を支えた。
ここからは前引け:
7日午前の日経平均株価は続落した。午前の終値は、ここをクリック⇒前日比144円53銭(0.64%)安の2万2273円62銭だった。前日の米株式相場の上昇を受けて高く始まったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて業績が悪化している銘柄への売り圧力は強く、下げに転じた。
寄り付き一巡後も国内で上げの材料なしでした。
後場も下げが続いているようです。
日経新聞:
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。午前の終値は前日比144円53銭(0.64%)安の2万2273円62銭だった。前日の米株式相場の上昇を受けて高く始まったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて業績が悪化している銘柄への売り圧力は強く、下げに転じた。一方、好業績との受け止めから急伸する銘柄も目立った。水産や化学が下落し、空運や鉱業が上昇した。
日経ジャスダック平均株価は小幅に続落し、午前の終値は同3円安の3431円34銭だった。
ここからは寄り付き:
NYが185ドルほど上げていますが、日本国内の経済活動再開による要素ではありません。
2万2千500円台越で様子見は悪くないと思います。
前引けまでこの程度で済むと良いですね。
前引けと後場を追ってみます。
モーニングスター社:
7日の日経平均株価は前日比64円54銭安の2万2649円90銭で寄り付いた。