24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値はここをクリック⇒前週末比65円21銭(0.28%)高の2万2985円51銭だった。同日の香港株式市場で米中対立の過度な懸念がやや和らぎ、ハンセン指数が上昇した。他のアジア株式市場も上昇が目立ち、 投資家心理が改善したとあります。今日も海外株高頼みの様に見えます。
日経新聞。
24日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前週末比65円21銭(0.28%)高の2万2985円51銭だった。同日の香港株式市場で米中対立の過度な懸念がやや和らぎ、ハンセン指数が上昇した。他のアジア株式市場も上昇が目立ち、投資家心理が改善した。もっとも国内では好業績銘柄に買いが集中するなか、物色の広がりは限定的で日経平均は朝方に下落する場面もあった。取引参加者は乏しく、商いは低調だった。(引用終わり)
ここからは前引け:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けはここをクリック⇒前週末比76円67銭(0.33%)高の2万2996円97銭だった。
朝方は方向感に乏しい展開だったが、日本の取引時間中に相場が始まった香港ハンセン指数が大きく上昇し、投資家心理がやや強気に傾いた。
米食品医薬品局(FDA)が新型コロナウイルス感染症の新たな治療法について特別に認可したと発表したのも買い安心感につながった。ただ取引参加者は少なく薄商いで、日経平均は下げる場面もあった。
寄り付きで書いたように上海総合、ハンセン株が上がれば、それを材料にと思いましたら、その通りに動きましたね。 ただし薄商いで後場の新たな情報次第で動きそうです。後場を追ってみます。
日経新聞:
24日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前引けは前週末比76円67銭(0.33%)高の2万2996円97銭だった。朝方は方向感に乏しい展開だったが、日本の取引時間中に相場が始まった香港ハンセン指数が大きく上昇し、投資家心理がやや強気に傾いた。米食品医薬品局(FDA)が新型コロナウイルス感染症の新たな治療法について特別に認可したと発表したのも買い安心感につながった。ただ取引参加者は少なく薄商いで、日経平均は下げる場面もあった。
米政権が中国ネットサービスの騰訊控股(テンセント)の対話アプリ「微信(ウィーチャット)」を巡り、中国国内での米企業の利用は可能と示唆していると伝わり、香港株式市場でテンセント株が上昇した。米中対立を巡る懸念がやや和らぎ、先物の買いを誘った。米FDAが23日、新型コロナ感染症から回復した人の血漿(けっしょう)を投与する治療法を認可したと発表し、日本時間24日のシカゴ市場で米株価指数先物が上昇した。24日の米株式相場が堅調に推移するとの見方も支えだった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も上昇した。
(以下省略)
ここからは寄り付き:
24日の日経平均株価は前週末比7.10円安の2万2913.20円で寄り付いた。
目下東京の投資家の判断は「NYはNYの事情で上がり東京は別の要素が必要」と極めて冷静に判断しているように見えます。
これから上海株とハンセン株の取り引きが始まります。寄り付き一巡後、どうなるでしょう? 前引けと後場に注目です。
株探ニュース :
24日の日経平均株価は前週末比7.10円安の2万2913.20円で寄り付いた。