27日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、ここをクリック⇒前日比82円00銭(0.35%)安の2万3208円86銭で終えた。カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控え、個人投資家を中心に利益を確定しようとの動きが優勢だった。ただ、徐々に様子見感が強まり、後場は安値圏での小動きに終始した。
日経新聞:
27日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比82円00銭(0.35%)安の2万3208円86銭で終えた。カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を控え、個人投資家を中心に利益を確定しようとの動きが優勢だった。ただ、徐々に様子見感が強まり、後場は安値圏での小動きに終始した。
朝方は前日の米株高を背景に小高く始まった。ただ、中国の人民解放軍が26日、中国本土から南シナ海に向けて中距離弾道ミサイルを発射したと伝わっており、米中対立の懸念から手じまいの動きが出た。
安倍晋三首相が28日に記者会見を開く調整に入っていることも重荷となった。マネックス証券の広木隆チーフ・ストラテジストは「あす予定される安倍首相の記者会見に対するの警戒感が一部にあるのは事実で、この点は上値を抑えた」とみていた。業種別では鉱業や保険、不動産、空運などが安い。
JPX日経インデックス400は続落し、終値は前日比74.38ポイント(0.51%)安の1万4574.08だった。東証株価指数(TOPIX)は続落し、8.59ポイント(0.53%)安の1615.89で終えた。(以下省略)
ここからは前引け:
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。午前終値はここをクリック⇒前日比104円25銭安の2万3186円61銭だった。米中対立、米国の金融政策、国内の政治状況など先行きについて不透明な要素が多く、いったん持ち高を減らす投資家が増えた。
NY ダウ平均に連れ高の最近の日経平均の相場ですが、さすがにこれ以上の追随は無理と判断したようにも見えます。
大引けを追ってみます。
日経新聞:
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落した。午前終値は前日比104円25銭安の2万3186円61銭だった。米中対立、米国の金融政策、国内の政治状況など先行きについて不透明な要素が多く、いったん持ち高を減らす投資家が増えた。
ここからは寄り付き:
27日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった後、下げに転じ、ここをクリック⇒前日に比べ40円ほど安い2万3200円台半ばで推移している。前日の米株高を受け買いが先行したものの、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が27日に講演するのを前に利益を確定しようとの動きが優勢となっている。
NYのダウ平均が27日FRB議長の講演を様子見するくらいです。日経平均が利益確定売売りは悪くないと思います。
前引けと後場を追ってみます。
日経新聞:
27日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反発して始まった後、下げに転じ前日に比べ40円ほど安い2万3200円台半ばで推移している。前日の米株高を受け買いが先行したものの、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が27日に講演するのを前に利益を確定しようとの動きが優勢となっている。
27日、米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)でパウエルFRB議長が講演する。ゼロ金利政策を長期間維持する方針を示す「フォワード・ガイダンス」の導入についての言及の有無が焦点となる。市場からは「例年に比べ今後の金融政策に対する注目度は高く、内容を見極めたいとの思惑は強い」(国内証券ストラテジスト)との声があった。
JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下落している。
(以下省略)