5日午後8時(現地時間-日本時間6日朝9時)ジョージア州上院選挙が終わりました。多少選挙に関係するような記事は5日NYダウ平均の終値の欄に「共和党議員優勢の情報が流れ株価を刺激した」様なコメントが有りました。
その他はこの件に触れず「ペンス副大統領は6日連邦議会で(報告された)代理人の票を読み上げるだけ。バイデン勝利の決り」みたいな記事が早くもあります。
下がジョージア州上院選挙の候補者です。中央二人が共和党候補です。
日本の様に出口調査でもあるのか?と思いましたら、ジョージア州上院選挙の結果が出るには2-3日掛かるとの記事を見ました。これでは6日の副大統領の重みも問題なのかな?とも思っています。そうすると6日にトランプ大統領の示す確かな証拠とは何ですかね? ワシントンDCに人越100万人の支持者動員をして何を示すのか? どういう行動を起こせというの、ここをクリック⇒でしょうか? いよいよ軍事法廷の開催の指令下す! とか。7日の昼頃日本にも何かが伝わるかもしれません。ハラハラドキドキですよ!!! 追記:午後 大紀元他をググると1月4日「トランプ弁護団のジェナ・エリス弁護士(憲法問題)が大統領選の結果は州議会に決めさせるのが筋」と発言した記事を読み、続けて5日ジョージア州の上院選応援で「ペンス大統領は6日は結果をだす。我々の勝利の日だ」と述べた事を重ね合わすと4日のこのブログの末尾に書いたここをクリック⇒”ペンスが決めろ!”の応用型で憲法重視「連邦議会に戻せ」との腕の振るいようがあるかも知れません!! もう1日ですね。
写真:アトランタ市内の投票所
ブルグバーグ:
米ジョージア州で5日、連邦議会上院2議席の決選投票が行われた。上院の勢力図を決する選挙とあって投票率は記録的な水準となり、現職大統領と次期大統領がそろって現地入りするなど全米の関心が集まっている。
今回の選挙はトランプ氏にとっては、共和党内での求心力を維持しているかどうかが試される場となった。同氏は同州での不正選挙を根拠なく主張しており、2日にはラッフェンスパーガー州務長官に同州での敗北を覆すのに必要な票を「探し出す」よう約1時間の電話で要求していた。
一方、バイデン次期大統領にとっては、政策運営の命運を握る選挙となった。民主党が2議席とも獲得すれば上院勢力は共和党と50議席で並び、採決で賛否同数の場合にはハリス次期副大統領が上院議長として決定票を投じる権利を持つ。共和党現職が1議席でも維持すれば上下両院はねじれ議会となり、バイデン氏は自身が掲げる政策課題の実現に難しいかじ取りを迫られる。
共和党現職デービッド・パーデュー氏(71)は、ドキュメンタリー映画製作者の民主党候補ジョン・オソフ氏(33)と票を争う。同じく共和党現職のケリ-・ロフラー氏(50)の相手は、故マーティン・ルーサー・キング・ジュニア氏が牧師を務めていたアトランタの教会の牧師ラファエル・ウォーノック候補(51)だ。
民主党候補が勝利すれば、同州では20年ぶりに同党から上院議員が選出されることになる。ウォーノック氏が当選すれば同州初のアフリカ系上院議員となる。
300万人を超える有権者が期日前投票を済ませており、これは同州での決選投票では過去最高。郵便投票などを全て集計して当選者が確定するには数日もしくは数週間かかる可能性もある。
ケネソー州立大学の政治学者カーウィン・スウィント氏は「議会の勢力が1つの州での2つの選挙で決するのは記憶にない」と述べた。
(引用終わり)