下の引用記事にある通り、Twitter 社は8日「6日のデモ隊による連邦議会へ突入前後のトランプ大統領によるツイートが”暴力を更に扇動する可能性がある”として一時停止更に永久凍結」にしたと発表しました。
いまになるとこのツイートが削除されるほどの事になるとは思わずコピーを取りませんでしたから正確には再現できませんが、投稿された翻訳の概要を見ると: 同大統領は暴動が起きた約2時間後、Twitter、Facebook、Instagramに「選挙は盗まれたもので、(支持者の)皆さんの憤りは理解できるが平和に、家に帰りなさい」という動画を投稿した。これが暴動を容認しているとして各SNSが動画を削除し、アカウントを停止した。として、発言の翻訳では「この選挙は盗まれたものであることは誰もが知っていることだが、だれも傷つけたくはない。平和に行こう。あなた達は家に帰る必要がある」と呼び掛けたと在ります。 そういえば削除前のツイッターで「Go home peacefully with Love?」であったか見た記憶が有ります。
さて、それ以降 台湾系動画サイト 大紀元も ツイッターの大統領のアカウント凍結やYoutubeによる不正選挙を訴える動画の削除を伝えますが、これまでの様に What'next? 次の手は? に言及が有りません! 浜爺の様な素人が考えても、デモ隊の連邦議会突入 と 2020大統領選不正追及とは別個に考えるもので、突入されたから、その直前にテキサス出身のテッド・クルス上院議員(共和党)による「10日の期間で2020大統領選で何かあったか合同委で調査しよう」との提案がされ、上下院議員からアリゾナ州の占拠に票に異議が出され、両院で異議の検討を始まる頃、デモ隊の突入が有り議事が停止になりました。そして3時間ほど後には議事が再開されましたが、デモ隊の突入に多くの議員が民主主義に対する暴挙だ!と怒り93対6で票の見直しは否決されてしまいました。民主党員が50票だとして共和党員も140名ほどは異議申し立てに賛成し名を上げていましたが、その半分の50票の内6票だけが意思を変えなかったというトホホな状態でした。その他 6州についての異議は無くなったようです。これについてはトランプ弁護団の一員ジェナエリス弁護士(憲法問題担当)がツイートし「共和党は公式に今日で終わった」と述べていました。
トランプ大統領による「州による選挙人の訂正」との戦略が見事に吹っ飛んでしまいました。⤵⤵⤵
トランプ大統領もジュリアーニ弁護団長もシドニー・パウエル弁護士も確たる証拠に基づいて2020不正選挙の糾弾をしてきたわけですから、あと10日ですが、その主張を信じて支持してきた人たちに何らかの説明或いは行動をしなければいけません。ここでyoutube の動画で1月7日「及川幸久 ーBREAKINGー」に同氏による見通しを書いておきます。
1:シドニー・パウエル弁護士は1月3日トランプ大統領に進言した事は「米国を外交勢力から守り、憲法を守る最後の手段は INSURRECT ACT(反乱法)を実行する事です」
2:そして反乱法を適用するには事前に相手に対し Go home と言ってそれを文書で示さないといけない。その指示がトランプ大統領の”デモ隊突入後のツイッターによる Go home でないか?」。それを反トランプ側は警戒したのでないか? との見立てです。
3:ここからは浜爺の見解です。既にデモ隊は解散して Go home しましたから 目に見える対象はいませんが、超党派の政界、財界、軍産組織、マスコミ界、司法制度などの巨大複合体を相手にするには、反乱法の適用に対する一大飛躍がトランプ側に必要でないか? と思います。
4:大手メディアが揃ってツイッターやFBやinsutagramなどを使えなくすれば、反バイデンに関する意見は一切、瞬時に格安で拡散する事が出来なくなります。
5:別紙ではシドニー・パウエル弁護士が 集計票機械大手から訴訟をされたことが報じられていました。繰り返しになりますが、トランプ大統領もフロリダでゴルフをしながら20日の大統領就任式を迎えるだけでは済まない立場です。
米国を救い憲法を守るための最後の手を見せてください。お願いします。
写真:トランプ大統領のツイッターの一部
IT Media News:
米Twitterは1月8日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領の公式アカウントを永久凍結したと発表した。6日にロックし、7日に一旦ロックを解除したが、解除後のトランプ氏による2件のツイートがルール違反だったため。同社は6日のロック段階で「今後違反が繰り返されれば、恒久的な停止につながる可能性もある」と警告していた。
問題になった2件のツイートの1件は「私とAMERICA FIRST、MAKE AMERICA GREAT AGAINに投票してくれた7500万人の偉大な愛国者は今後も長く巨大な声を持つだろう。彼らの声は、いかなる方法、形態でも軽視されたり、不当に扱われることはない!!!」というもの。
もう1つは、「質問したすべての人に答えよう。私は1月20日の新大統領就任式には出席しない」で、これが最後のツイートとなった。
Twitterは、これらのツイートやここ数日の出来事について検討し、トランプ氏のTwitterアカウントが「暴力をさらに扇動する可能性がある」と判断し、永久凍結を決めたとしている。
同社は、トランプ氏が就任式に出席しないとう声明は、選挙が非合法だったという同氏の主張を支持者らに確認させるものであり、さらに、就任式での暴力行為を検討している支持者を奨励する可能性(トランプ氏が不在であれば何をしても同氏を傷つけることにはならない)があるとしている。
トランプ氏は連邦議会が新大統領当選を正式に承認するための会議を開いた6日、議事堂とホワイトハウスの近くに集まった支持者に「選挙は盗まれた。議事堂に向かおう」と演説し、支持者は議事堂を取り囲み、その一部が内部に乱入し、会議を一時中断させた。この乱入により警官1人を含む5人が死亡した。
Twitterはトランプ氏がこの騒動を容認するツイートをしたため、条件付きでアカウントをロックしたが、トランプ氏が条件を飲んだため7日に一旦ロックを解除した。
(引用終わり)