6日(現地時間)ワシントンの連邦議事堂を取り囲んでいたデモ隊の一部が午後2時過ぎ議会にバリケードを突破して侵入したそうです。議会では「大統領の結果を確定する両院合同会議」が開かれていましたが、議事は中断し議長を務めるペンス副大統領や議員が避難する事態になりました。午後6時には侵入者は排除されましたが「女性1名が銃で撃たれ重傷、追っての報道では死亡」との事ですが、女性がデモ参加者なのか職員なのか誰が撃ったのか一切分からない報道です」。
この報道の前にはCNNが「ジョージア州での上院議員選挙は民主党が2議席取った」との報道があり共和党が上院での多数を失った。と思ったのと、ジョージア上院選は正しかったの?との思いが交錯しました。
また、議会への突入は「駄目ですよ」議会制民主主義の否定ですからね。
ここでも、はて? トランプ派のデモ隊の暴挙か? と疑い深くなっている自分に気が付きました。事前の報道では午前11時から合同会議の開始とありましたから昼の時間を抜いても「何か重大な証拠はペンス議長から議員に提示されたのでしょうか?」そこまでも議事が進行しないうちの騒ぎだったのでしょうかね? 追っての報道を待たないと判りませんが、少なくとも「トランプ大統領の居直り」の声は一段と高くなりそうです。ここをクリック⇒ジェナ・エリス弁護士の憲法に沿った「2020大統領選の不正追及」も怪しくなってしまいました。⤵⤵⤵
合同会議再開をペンス副大統領はどう仕切り直しをするでしょうか?
これも見ものですね! ハラハラドキドキが続きます。
写真:米首都ワシントンの連邦議会議事堂内で6日、警察官に対して腕を広げて抗議する人々=AP
朝日新聞:
米首都ワシントンで6日、トランプ大統領の支持者らが連邦議会議事堂を囲み、午後2時(日本時間7日午前4時)すぎに一部が警察によるバリケードを突破して内部に侵入した。議事堂では当時、大統領選の結果を確定させる連邦議会上下両院の合同会議が開かれていたが、議事は中断し、合同会議の議長を務めるペンス副大統領や議員が避難する事態になった。侵入前には 、トランプ氏が支持者に議事堂で抗議するよう求めていた。
侵入を受け、ワシントンのバウザー市長は午後6時から夜間外出禁止令を発令し、政府は州兵を出動させた。米メディアによると、議事堂に侵入した人は午後6時前に排除され、安全が確保されたという。また、少なくとも女性1人が議事堂で銃撃され、搬送後に亡くなったという。
トランプ氏の支持者はこの日に合わせて、ワシントンで抗議デモを計画していた。大統領選で「不正があった」と主張し、敗北を認めていないトランプ氏も正午すぎ、ホワイトハウス南側の広場で演説し、「我々は決してあきらめない。我々は決して負けを認めない」と強調すると、大歓声が上がった。
トランプ氏はまた、ペンス氏の名前を挙げ、「彼は正しいことをしてくれると思う。彼は絶対的な権限を持っている」と、選挙の結果を覆すように要求。さらに「ここにいる全員が連邦議会議事堂に行き、平和的に愛国的に、あなたたちの声を聞かせるために行進することを知っている」と訴え、支持者たちに議事堂前での抗議を呼びかけた。
(引用終わり)